前回の記事PART25
子供の発達障害についてのパパとの話し合いの続き
遂に意を決して子供の発達障害を認められないのであれば離婚をして子供を育てると気弱なママが遂にパパに離婚を切り出しました。
その後の話の続きをどうぞ
いつまでも子供の発達障害と向き合えずにしかもそれが発達障害を理解した上で向き合えないのではなく、発達障害も理解していないのに知的障害と勘違いして勝手に発達障害ではないと決めつけて、子供を苦しめて父親ならもっと父親らしくしっかりしてほしい。
パパはしっかり理解をしたうえで子供の発達障害を認められないと思っていた。しっかり者のパパにしては珍しく勝手な勘違いをしている。
それでどうするの?
子供の発達障害を受け入れてお兄ちゃんのためにお兄ちゃんにあった子育ては出来るの?それとも発達障害を受け入れないで離婚するの?いつまでも逃げ回らないでこの場ではっきりとして!!
ママはかなり強い口調でどうするのかをはっきりしてほしいと伝えたそうです。
本当にママには迷惑をかけた
俺も子供には厳しくいしていたけど、子供が憎かったわけではない、子供には将来、人に迷惑をかけないで生きて欲しいから子供には厳しき接していた。
普通の子供ならばそれでよかったのかもしれないが、お兄ちゃんではこのやり方ではダメというのは、今気が付いた。
発達障害も知りもしないし知ろうともしなかったのに自分の勝手な勘違いで、ママもそうだけど一番は子供を傷つけてしまった。
このことについてはかなり反省している。
これからは、発達障害をしっかり理解して、受け止めてお兄ちゃんのために頑張って行く
離婚もしたくないし、こてからは発達障害についてしっかり理解を含めてお兄ちゃんのためにそして弟のために頑張って行きたい
ママの強さがパパをかえた結果でした。
パパも今まで発達障害を受け止めてこれからは子供のために頑張るという言葉を聞いて一安心したそうです。
パパは本当に障害を持っていないと思っていたのでしょうか?
ふと疑問に思ったそうです。
パパにそのことを聞いたそうです。
パパは勘違いしていて障害だと思わなかったと言っていたけど、本当に障害が子供にはないと思っていたの?
パパは勘違いしていて障害だと思わなかったと言っていたけど、本当に障害が子供にはないと思っていたの?
本当に自分は、発達障害を知的障害の一部だと思っていた。だから勉強もできるのに何で発達障害だというんだろうと思っていた。
しかし、本当は何か障害というか何かはあるんだろうなとは思ていた。それが精神的なものなのか何なのかは分からなかったけど
本当のもっと本音を言えば子供に障害があるとい真実が怖かった。子供に障害があることでそれを受け入れることが出来なかったし認めたくはなかった。
あんなかわいいお兄ちゃんに障害があるなんて自分には到底認めることが出来なかった。
だから検査をして、障害という診断が出るのも怖かったし、発達障害と診断が出て、ママが話し合いをしようとした時も怖くて、受け止めきれなかった。
子供に障害があることをどうしても受け入れられずに心が追い付かずにずっと逃げ回っていた。本当に悔しかったし神様を恨んだ。
心が崩れてしまうのが不安で子供の発達障害を認められなかった。
子供は好きだけどそこまで子供のことを思っていて発達障害を認められなかったと知ってママも驚いたそうです。
心も強そうに見えたパパが初めて見せた弱さでした。
子供のことを思い過ぎて、受け止めることが出来なかった。
そんなパパの本音が聞けたとても有意義な話し合いが出来たそうです。
今後どうしていくのか?
二人の話し合いはまだ続きます。
次回はパパのさらなる本音のお話をさせて頂きます。
次回の記事PART27
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