前回の記事 PART3
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
子育ての苦労を感じる中下の子が生まれた
子育ての厳しさを痛感している中、下の子の妊娠が分かり、小さい命がお腹の中にいることを上の子供も楽しみにしている感じだったそうです。
それでもまだなお、子供の子育てに苦労しており、下の子供も同じ様に大変だったらどうしようと思っていたそうです。
相変わらずの落ち着きのなさとわがまま
ママ自身ももう少し落ち着いてくれたらなと思い、仕事を止め出産の準備に入ったそうです。子供も保育園に通いだしてから2年が経ち5歳になった時に下の子供を出産したそうです。
下の子供が生まれてくれば、お兄ちゃんの自覚が出て来て、少しは落ち着くようになるのかと淡い気持ちを持っていたそうですが、お兄ちゃんはいい意味でも悪い意味でも全く変わらなかったそうです。
パパもしつこいくらいにお兄ちゃんに対しては注意をしていたのですが、それでも席を立つ、じっとしていられない、すぐにどこかに行ってしまうなどの行為が続いていたそうです。
ママ自身も下の子を中心に面倒を見なくてはならなくなってしまったため、お兄ちゃんに対しては今までみたいに目配りすることが出来なかったそうです。
お兄ちゃんの変化
下の子供が生まれてからは、公園などにベビーカーを押して散歩しにお兄ちゃんと出かけることが多くなったそうですが、公園でも変わらず自由に遊び回り、目に入ったらすぐにそちらの遊具で遊び、「もう帰るよ」を全く聞かずに無理に帰ろうとすると泣きわめく行為が頻繁にあり、下の子供に合わせた予定も全て狂ってしまうので、公園で遊ばせてあげたいけど、遊ばせるとなかなか帰ってくれないので、遊ばせる機会もすくなくなってしまったそうです。
やはりというか、当然ですがどうしても下の子に掛かる時間が多くなってくるため、お兄ちゃんを相手にすることが少なくなってきたそうです。
下の子供にばかり目をかけてしまう機会が多くなったしまうのは当然なのですが、そうするとお兄ちゃんは赤ちゃん返りを始めたそうです。
お兄ちゃんもママの目を引こうといたずらをしてみたり、赤ちゃんの抱っこをどかそうとしたり、寝ている赤ちゃんを起そうとするなどお兄ちゃんの赤ちゃん返りのせいで子育てがもっと大変になっていたそうです。
お兄ちゃんをかまってあげられないのは申し訳なく思ったそうですが、さすがにここまで大変だと今まで叱ることが少なかったママでさえ叱る回数が多くなったそうです。
パパにも叱られることが多いので、子供は甘える場所がなくなってきて余計に目を引かせようといたずらをするようになったそうです。
お兄ちゃんがもっとお兄ちゃんらしくしてくれれば下の子育ても楽になるのにとお兄ちゃんらしくして欲しい気持ちが入り混じ叱る回数も増えていったそうです。
お兄ちゃんも下の子供が出来れば変わってくれるのかなと思ったら余計にひどくなった、育てにくくなったと感じたそうです。
次回はお兄ちゃんの子育てに再び悩むお話をさせて頂きます。
次回の記事PART5
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