発達障害児を育てる友達のママのお話。発達障害児を育てる大変さ シーズン2 PART1

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子供が発達障害と分かったのはいつ!?

今回はまた、違うママ友のお話をさせて頂こうかなと思います。色々な友達の話を聞いてそれをブログに書くことで、発達障害児を育てるたくさんのママの参考になるのかと思い、お話をさせて頂きます。

友達の子供は仮にB君とします。B君は初めての子供で今は下に一人兄弟がいます。

B君が発達障害と分かったのは幼稚園に入園して、年中に上がったころに幼稚園の先生に指摘を受けて、発達障害かもしれないということが報告されたそうです。

まずB君が生まれてから発達障害の指摘を受けるまでどんな子供だったのかをお話ししていきたいと思います。

小さい頃からすごく大人しく、あまり泣かない子だったそうです。

抱っこされるのがすごく嫌みたいで、パパやおじいちゃん、おばあちゃんなどが抱っこをするとすごく嫌がっていたので抱っこはいつもママだったらしいです。

今思えば、目が合わなく、呼んでも反応しないなどがあったそうですが、初めての子供で右も左も分からない子育てだったのであまり気にすることもなかったようです。

公園などに遊びに行っても友達と遊ぶことはせずに一人で砂場などで遊ぶことが多かったらしいです。

話はじめは遅かったらしいですが、幼稚園にあがると会話は出来ていたので特に問題はなかったようです。

本当に大人しく全く手が掛からない乳幼児期だったということです。

幼稚園に入園してからも特に問題な点はなかったように感じていたらしいです。しかし少し気になるところもあったようですが、何も問題はなく1年を過ごしたそうです。

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なぜ!?発達障害かもしれないと指摘されたのか?

担任の先生が変わり新しい先生になったのですが、なぜ子供が発達障害かもしれないと思ったのか?

集団行動における対応をみて、もしかしたらと思ったらしいです。「給食の用意をしようね」と言われても無反応で用意をしようとしない。

休み時間が終っても一人だけ遊んでる。終わりの合図をしても一人だけ遊びを終ろうとしない、集団行動でも遅れることがあるなど他にも幼稚園での様子を見て発達障害の可能性があると思い、早めに報告してあげた方が子供のためにも親のためにもいいと思い報告したそうです。

後から聞いた話のようですが、先生は親に報告する時はすごい覚悟を持って報告したそうです。園長先生には相談をしていたらしいですが、もし間違っていたらどうしよう、もし親御さんが怒りだしたらどうしようなど色々考えて不安になっていたそうですが、子供の為を思い、意を決して報告してくれたそうです。

この先生は過去にも何度か発達障害の可能性を指摘したことがあるらしく、中にはよく思わなかった親御さんもいたらしいので、すごく気を使ったとおっしゃてらしいです。

でも、この時は友達のママは寝耳に水だったようで、手が掛かる子だと思っていなかったし、初めての子供で何も分からない状態で発達障害ということを突き付けられて大分パニックになったということでした。

そもそもこの方も発達障害ということも知らなかったそうです。

そう考えると発達障害という言葉さえも知らない方が多いんだなと思います。

発達障害というものがどういいたものなのかも知らずに発達障害と指摘されて何の障害なの?と思ったらしいですが、発達障害のことを担任の先生からお話しを聞いて、今後どのようにしたらいいのかも説明をされて家に帰ったそうです。


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PART2に続く

発達障害児を育てる友達のママのお話。発達障害児を育てる大変さ シーズン2 PART2
発達障害と診断が出て知的遅れが無いことが分かり、障害児通所受給者証の手続きなどを行い発達障害を育てる様子。

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