発達障害児の子育てで不幸にならないために

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発達障害 子育て ブログ
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発達障害の子育てが大変かどうかは親自身が決める

発達障害児を育てていたり、発達障害児を育てている他のご家族の話を聞いてみると発達障害児の子育ての大変さは様々です。

大変だと感じているママは多数いますが、それほど大変だと思わないと思ったらっしゃるママもいます。

発達障害児の子供の障害自体がさほど重くなく、改善も上手くいって普通の子供と変わらないくらいに子育てが楽で発達障害児の子育てに苦労していないという親もいらっしゃいます。

そういった親は発達障害の子育てを大変だと特別に感じていることがないようです。

もうひとつ大変だと感じていない要因の一つに親自身が大変だと感じていないことです。

周りからみたり、聞いたりしていると大変だなと感じてしまうのですが、親自身がそれほど苦にしていませんし大変だと感じていないようです。

話を聞いてても全然大変だと感じている様子がありません。子育てはもちろんですが発達障害児の子育てになると子育ての大変さを聞く機会が多くありますが、その方からは子供に関する愚痴を一切聞いたことがないどころか、子供の出来たこといいことを嬉しそうに話す方です。

かといえば、この方の子供より障害の度合いがさほど重くなく子育てに苦労しているようには見えない方が毎日、毎日愚痴ばかりで子育ての大変さをすごくアピールしてくる方もいます。

どう見ても前の方の方が大変そうなのになと思うのにこの方は発達障害児の子育てを大変だと感じているのだと思います。

そう考えてみると発達障害児の子育ては大変だとか辛いとかいう話を良く聞きますが、実際大変かどうかは親自身がどう感じているかだと思います。

周りから見ると大変そうでも親自身が大変だと感じていなければ大変ではないし、大変そうにみえなくても親自身が大変だと感じていれば大変なんだろうし

発達障害児の子育てが大変かどうかは親の気持ち次第、受け止め方次第だと思います。

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発達障害の子育てが不幸ではない

発達障害児を育てていると親自身がどうしても悲観的になってしまいます「なぜ私だけこんなつらい思いをして子育てするの」「大変で毎日が辛い」など発達障害を育てる親はどうしても悲観的な考えになってしまいます。

悲観的になってしまうと発達障害児を育てることは不幸だと感じてしまう方もいらっしゃいますが、けしてそんなことはありません。

発達障害児を育てていても不幸と感じていない方も多くいらっしゃいます

発達障害児を育てる=不幸ではありません。

発達障害児を育てている親の方は確かに大変だと感じて辛いことも多いですが、それが不幸だと感じていない方も多くいます。

子供のことを常に思い、辛い、大変だと感じても前を向いて充実して子育てに励んでいらっしゃる方もいれば、発達障害児の子育ては大変だけど大変だとは思わずに子育てを頑張っていらっしゃる方もいます。

発達障害児を育てることはけして不幸ではありません。

発達障害児を育てることに誰もが幸せを感じているわけではないですが、全員が発達障害児を育てることに不幸を感じているわけではありません。むしろ私だから発達障害児を育てられると前向きに捉えてる方もいます。

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発達障害の子供を育てて不幸にならないために

発達障害の子供を育てて不幸にならないためには親の努力はもちろん親の気持ち一つだと思います。

親の努力とは子育てを諦めないことです。発達障害の子供を育てていると出来ないことも多く、すぐに覚えられないこともあります。発達障害だからしょうがないと諦めてしまうと子供の成長も更に遅くなってしまい、子供自身はもちろん親自身ももっと大変なことになってしまいます。

出来ないから、発達障害だからと諦めずに教えていって下さい。確かに覚えるのが遅かったり、なかなか出来なかったりしますが、少しづつではありますが、成長はしていってますので絶対に諦めてはいけません。

もう一つは親の気持ちです。これが最も難しいかもしれませんが発達障害児を育てることが大変だととか辛いだとかは思わずに大変なことがあたり前だと習慣つけてしまうことです。

当たり前だと思ってしまえば大変だと思わなくなります。子供自身も親が大変そうな顔ばかりしていたら気持ち的にもストレスを感じてしまい、ひどいと二次障害を引き起こしてしまう可能性があります。

二次障害を引き起こしてしまうともっと大変なことになってしまいます。もっと大変なことになり不幸を感じることも多くなってしまいます。

発達障害児を育てる親としては気持ちを前向きに持って子育てをするということは難しいことは重々承知していますが、前向きに明るく子供を育てることが不幸にならないための秘訣です。

出来るだけ笑顔で、子供と寄り添い子育てをしていきましょう。

親自身がストレスを溜めに事も大切です。
ストレス発散法を紹介しておきますので是非参考にして下さい。

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