いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART8(番外編PART2)

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みはみの子育てブログ

前回の記事PART7

いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART7(番外編PART1)
発達障害かもしれないから発達障害と確信した発達障害の子供の物凄い能力。普通では考えられない能力
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何故子供は発達障害の改善が出来たのか

子供の発達障害の改善が上手くいって学校でも褒められるくらいに子供は改善したのですが、もちろんもっと改善しなければいけない所もあります。

何故改善が上手くいったのかを考えた時に一番は子供が頑張ってくれたからだと思います。親の力というよりは子供が何より頑張ってくれたからだと思います。

子供は自分が発達障害だという事は知りません。

でも毎日、毎日数字カードを使ったワーキングメモリを鍛えるトレーニングをしたり、その他にも私達夫婦が考えた改善のトレーニング、勉強面でも宿題の他に自主勉強を一生懸命にやってくれました。

文句を言う時もありましたが、それでも毎日の課題をしっかりやってくれました。本当に頭の下がる思いです。

子供が頑張ってくれたからこそ改善が上手くいったのだと思います。

その子供に頑張らせるのもちょっとしたコツはありますが、子供が頑張ってくれたのが一番だと思います。

ワーキングメモリを鍛えたことも改善につながったと思います。澤口先生のところで数字カードを購入してやり方を詳しく教えて頂きトレーニングしたことも改善につながったと思っています。この数字カードのやり方は間違ったやり方をすると余計にひどくなることがあるようなので、勝手に解釈してやったり、自己流でするととても危険らしいです。

もしかしたら合う合わない、やり方が間違っているなどあるかもしれませんが私の子供にはとても効果的だったと思います。

他にも澤口先生の所で教わったことがあるのでそれをきちんと実行したり、私達が考えたことを実行して改善していきました。

本人の努力とワーキングメモリを鍛える、澤口先生、親の考えが全て繋がり上手くいったと思います。

発達障害の改善は出来ると我が子で実証できたと思います。

*決して澤口先生の回し者ではないですよ

発達障害の子供を育てて

発達障害はなくなって欲しい。しかし、なくなってしまうとこの子の驚異的な能力も無くなってしまうと複雑な気持ちです。

発達障害の子育てに苦労されている方は発達障害がなくなって欲しいと思っている方がほとんどだと思います。

しかし改善が上手くいき、さほど手が掛からない状態の子供を見ると一概に発達障害が無くなってしまえばいいとは言えない自分がいます。

勝手な考えですが、発達障害と診断されたときは私も発達障害なんて無くなればいいのにと思っていましたし、何でうちの子が発達障害なのとも思いました。発達障害を恨み、悩みました

発達障害の子育てで大変な思いをしている方もたくさんいらっしゃるでしょうし辛い思いをしている方も知っていますがので発達障害を肯定するつもりもありません。

あくまでも私、一人の個人的な意見です。

発達障害も何かわけがあって生まれてきたと思います。

発達障害の子供で凄い能力を持っている方もたくさんいらっしゃいます。その能力は人のため世のために授かったものだと思います。

現に今でもその能力を遺憾なく発揮して世のため、人のために活躍をしている発達障害の方もいっらしゃいます。

しかしその能力をしらないままにまたは発揮できない方もいらっしゃると思います。

発達障害の子供には隠された能力がまだ眠っているかもしれません。それがいつ分かるのかは分かりません。子供がやりたいと思ったことにその能力があるかもしれませんので、発達障害だと諦めずに子供がやりたいことをやらせてあげることも大切かもしれません。

発達障害の子育てで苦労されている人が多いなかこのような発言をしてしまい嫌な気持ちになられている方も多いかもしれませんが、発達障害の方の凄い能力も必要とされている世の中です。

勝手な言い分とは思いますが、これが発達障害を育てている私の正直な気持ちです。


PART9最終話に続く

いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤 PART9(最終話)
発達障害の子供を改善に導いた方法、発達障害の子供のためにすべきことをブログで紹介

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