子供の上手な褒め方って意外と難しいですよね
「凄いね」「良くできたね」「えらいね」
小さい頃ならこの褒め方で大丈夫だけど、大きくなったらこの褒め方だと何か曖昧過ぎるなって思う時もあると思います。
３歳頃までは気にすることなくどんどん褒めましょう
親がよく褒めていた子の方が、自信を持って意欲的に課題をやり抜いたと言います。 年齢が下の子ほど、周りが喜んだり励ましたりする様子をそのまま感じ取り、自分も嬉しくなって喜んで取り組むそうです。 しかし3歳頃にもなれば、言葉の意味も理解できるようになって相手の表情の意図や気持ちをより敏感に感じ取れるようになります。そこで、褒める時は少し気をつける必要があるというわけです。
伸びる褒め方
素早く褒める
褒めるべき行動を見かけたらすぐに褒めましょう
きちんと靴を並べられたね
小さい子におもちゃをゆずってあげられたね
子供の記憶が鮮明なうちにきちんと褒めてあげる事が大事です。
過程を褒める
結果ではなく過程を褒めましょう
毎日練習に取り組んだから出来るようになったね
毎日漢字のドリルをやったからテストで１００点取れたね
一生懸命やった努力が実を結んだ
努力を褒めましょう
具体的に褒める
ここのこういった所が良かったと具体的に褒める
集中してできたから宿題が早く終わったね
早く寝る事が出来たから、朝早く起きれたね
具体的に褒めると分かりやすく
こうすれば良い事なんだと子供が分かりやすい
感謝の気持ちを伝えて褒める
感謝をしながら褒める
食べ終わった食器を運んでくれたたから助かるよありがとうね
お風呂掃除をやってくれるから助かるよありがとうね
感謝の気持ちを伝えると
いい事をした気持ちになる
相手がいい事をした時に褒められる
こんな褒め方はだめ
結果を褒める
頭がいいから100点取れたね
天才だから何でもできるね
日々頑張った努力ではなく結果を褒めてしまうと
頭がいいから勉強しなくていいんだと思ってしまう
他の子と比べて褒める
〇〇ちゃんより勉強できるね
○○ちゃんより速く走れたね
他人と比べて優越感に浸り
あの子より出来る、あの子より凄いと人を下に見てしまう
自分のために褒める
あなたはいい子だからお風呂掃除できるよね
あなたはいい子だから食器を片付けられるよね
お手伝いをさせるのは全然悪い事ではありません
ただし自分が楽したいから褒めては子供がいい気持ちになれません
自分から進んで出来た時に褒めましょう
褒めるって難しい
褒めるってただ単純に凄いとか良くやったねって言ってるだけではダメなんですね
子供を育てるには褒め方一つ取っても重要になってきます。
楽しみながらやっていきましょう
コメント
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]