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検査結果
学校への報告

検査結果

パパとママと子供の3人で検査結果を聞きに行きました。
親二人で診察室に向かい、子供は待合室で待っていました。
発達障害の検査結果が出るだろうなと覚悟を持って結果を待っていましたが
勘違いであって欲しい、間違いであって欲しいと思う気持ちもかなりありました
本当の事をいうと、かなりそういう気持ちがあったのが本音です。
そして検査結果が遂に言い渡されました

自閉症スペクトラム障害重度です

そう言い渡された瞬間、分かっていた事とはいえ
しっかりしなきゃいけないと頭では分かっていても検査結果が出た瞬間は、
ショックで泣きそうになりかなり落ち込みました。
その後、先生の方から地域の発達障害者支援センターなどと一緒に今後の取り組み方を教えて頂き
「学校が必要であれば知能検査も受けさせてください」と言われ
「発達障害と知能障害は併発しやすい」と言われました。

検査結果が出て少し落ち着き帰路につきました。
帰りの車の中では何も知らない子供が無邪気に話しかけてくるそんな姿を見て
また泣きそうになってしまい
しっかりしなきゃいけいなのに落ち込んでしまって子供に申し訳ない気持ちで一杯でした。
この時は、落ち込んでばかりはいられません、とは言えない私達がいました。
でも歯を食いしばって前を向いて進んでいくしかない
子供のためにどんな時も

学校への報告

夏休みの終わりに検査結果を持って学校に報告に行きました

とりあえずはこのままクラスで勉強していくことになりました。
知能検査は、「字が汚く読めないだけで理解力もあり、計算もすごく出来るので
今の所、必要はありません」と言われたのでこの時点では受けてません
子供が通ってる学校は幸いなことに
通常級、通級、特別支援級の3つの学級がありそれぞれの立場にあったクラスを選ぶことができます。
しかしどのクラスを選ぶかはもうすでに決まっておりました。

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