自己肯定感をなくす言動
発達障害児には表情は乏しく感じる事もおおいですが、自己肯定感は持ち合わせています。
それが親や周りの方が発達障害児だからこれは無理、やりたいと言ってる事もこれは無理と決めつけてやらせなくしてしまう事です。
親や周りの人たちに出来ないと決めつけられ否定されたり、せっかく挑戦してやってみた事に対して出来なかったら、やっぱりお前には無理だとあきらめさせてしまう事で
「どうせ私には無理なんだと」すぐにあきらめてしまう事が身についてしまったり、否定され続けると自己肯定感が失われていきます。
自己肯定感が失わられ自信がなくなり、自分の存在をも否定してしまい、二次障害の原因になる事もあります。
出来ないと決めつけたり、失敗したらすぐにあきらめさせる事は自己肯定感がなくなり学校や社会に適応できなくなる事もあるので否定する言動はやめましょう。
怒鳴り、怒ってしまう事
いけない事、やってはいけない事で叱る事は良いです。
叱るとは
相手がより良い行動に導くために教える事です。叱る事は決して悪い事ではありません。
怒るとは
相手が自分に悪い影響を与えたり、自分の思い通りにならなかった時に感情を剥き出しにして強く相手をとがめる 。
怒鳴られると委縮してしまいます。怒鳴られ過ぎて、何が駄目で怒られているのかさえ分からなくなります。感情的にやってはいけない事を怒っていると何が駄目だったのかより、怒られたことだけが頭に残り、何の解決にもなりません。
怒る事をけしてしてはいけません。ましてや怒鳴るなどもってのほかです。
やってはいけない叱り方
冷静に教えるつもりで叱ってるつもりでも効果がない叱り方があります。やってはいけない事をしっかり教えるためにも短く端的に叱って下さい。だらだら叱っていると何で叱っているのか、集中力もなくなり効果がありません。
すぐに叱らずに後で叱る事。「そういえば昨日のあの事なんだけど」と後から言われても効果が薄くなります。
皆の前で叱る。みんなの前で叱ってしまうと恥をかかされたという思いだけが頭に残り、叱られた事に効果が薄くなる
まったく褒めない
健常者にとっては当たり前の事でも発達障害の子供が出来る事が難しい事もたくさんあります。せっかく頑張ってできるようになっても親や周りが褒めてくれないと出来た事が良かった事かさえも分からなくなります。
きちんと出来たらしっかり褒める事をしてあげてください。
褒める事はとても大切です。
存在価値を見出さない事
発達障害だからと言って夢を語る事さえも出来ない環境。すぐに出来ないと決めつけて何もやらせてもらえない。発達障害の人にも普通の人では考えられない物凄い才能を持たれている方もたくさんいらっしゃいます。音楽の才能、絵の才能、記憶力や計算力など物凄い才能を持てる事もたくさんあります。
中にはその才能を中々見つけられずに過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。
発達障害でも出来るではなく発達障害だからこそできる事もたくさんあります。子供に存在価値や自己肯定感をしっかり持たせて社会でからと言って夢を語る事さえも出来ない環境。すぐに出来ないと決めつけて何もやらせてもらえない。発達障害の人にも普通の人では考えられない物凄い才能を持たれている方もたくさんいらっしゃいます。音楽の才能、絵の才能、記憶力や計算力など物凄い才能を持てる事もたくさんあります。中にはその才能を中々見つけられずに過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。それは発達障害だからとあきらめていたからかもしれません
発達障害でも出来るではなく発達障害だからこそできる事もたくさんあります。子供に存在価値や自己肯定感をしっかり持たせて、社会で生きていく術を身に着けるように一人の人間として育てていきましょう。
まとめ
発達障害の子供にやってはいけない事をまとめてみました。健常者の子供にも通じるもノガルあると思います。
発達障害の子供にも夢や希望が持てる子育てをしていきましょう。
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