子育てはなぜ疲れるのか
子育てが疲れる理由はいくつかありますが、どんな時に疲れたな感じる事が多いのでしょうか疲れたなと思う理由をいくつか年代ごとに紹介していきます。
一番最初の疲れは赤ちゃんの夜泣き
初の子育てで最初に疲れを感じるの、夜泣きではないでしょうか?2、3時間おきに繰り返される夜泣きで疲れはは頂点です。眠れない日々が続き疲れがピークになります。
子供が動き回り歩き回るようになる
歩き回れるようになると、ひと時も目が離せなくなります。ちょっと目を離したすきにどこかにいってしまったり、ベビーカーにも乗りたがらずにだだをこねる。目を離したすきにどこかにいかれてしまうと探し回るのも大変で体力の消耗も激しいく精神的にも肉体的にも疲れが出てくる。
子供がイヤイヤ期に突入
何を言っても「イヤイヤ」しか言わないイヤイヤ期が来ると洋服を着せたり、ごはんを食べさせるのも一苦労です。準備に時間がかかったり、「イヤイヤ」ばかりされると「もう知らない勝手にすれば」と投げやりにもなり精神的にかなり疲れます。
子どもが言う事を聞かない
意思表示もはっきりできるようになり、まったく親の思い通りに進まない事があります。「行きたくない」「食べたくない」など他には遊んだおもちゃを片付けない、靴を並べないなど注意してもいう事を聞いてくれない時 などについ怒ってしまったりガミガミ言ってしまったり、子供にカッとなり怒ってしまう事の嫌悪感や言う事を聞いてくれないストレスで疲れたと感じてしまいます。
宿題をやらない
早く宿題をやって欲しいのに「遊んでから」「ご飯食べてから」「お風呂に入ってから」「このテレビを見てから」など理由を付けて全くやる気配がない。自分から進んでやらないので結局は、夜遅くにやることになってしまう、早く寝てほしいのにと親の気持ちも知らずに・・・毎日出る宿題なので毎日言わなければいけないので疲れる。
早く寝ない、起きない
早く寝ようとしない宿題もやらずにダラダラと過ごしているから結局は寝るのが遅くなる。ご飯も準備してるのになかなか食べない、お風呂も沸いてるのになかなか入らない、テレビも後ちょっとと言って止めようとしない結局は寝るのが遅くなり朝も起きれない悪循環。朝も中々起きてくれないし起きても学校の準備を中々しない毎朝、毎夜この繰り返しなので疲れる。
反抗期
子育てが一段落したと思ったら次に待ち受けるのが恐怖の反抗期。
反抗期になると全ての事に対してはむかってきます。おはよう、おやすみの挨拶もしない、間違ってることを謝りもしません、口答えも激しく、口喧嘩もたえません。
兄弟姉妹がいると更に疲れが
一人の子育てでも大変なのに二人、三人ともなれば更に疲れます。
疲れない子育てをするためには
まずは、子供への接し方を変えてみる。何でもかんでも叱ってた事を叱らずに誉める事にシフトする。「ここはダメだけど、ここは良かったね」とか「凄い言われたことをちゃんと出来たね」
ダメな事を叱りながら出来た事をしっかり褒めていく、叱り方も一方的に怒鳴ったりせずにきちんと的確に短く、怒り口調ではなく優しい言い方で叱る。やってはいけない事への理解が子供には分かりやすくなります。大人だって怒鳴られたら、委縮して何で怒られたかわからなくなりますからね子供には丁寧に話やってはいけない事を教えていきましょう。
褒める事と物の叱り方の言い方ひとつで大分変わります。
次に考え方を変えてみる。子どもは親のロボットではありません。なんでもいう事を聞いてくれると思うのが間違いです。何でもいう事を聞かせようとすると子供の自尊心がなくなり子供の考えが全てダメなんだと子供自身が思ってしまい何も考えなくなってしまい、発想力が乏しくなってしまいます。
子供は親の操りロボットではありません、親の都合のいい様には動いたり、やってはくれません
子供の意見を尊重しつつダメな事を教えていけば子育てももっと楽しく楽になると思います。
親が変われば子供が変わり子供が変われば親も楽になる
考え方を少し変えるだけで子育てはずっと楽になります。
まとめ
子育てが疲れると感じるのは親の責任もあるのかもしれません。親の意識、考え方で子育てを楽しくしていきましょう。もちろんパパの助けも必要です。助けというよりはやって当たり前です。二人の子供なんですから
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