発達障害(自閉症スペクトラムasd)我が子の特徴。子どもの記憶力
発達障害の我が子の特徴として最も優れているのは記憶力が抜群に良い所です。何年の何月何日何曜日にどこに遊びに行った。映画が始まった、誰と遊んだとか全て記憶しています。普通の人では考えられない記憶力です。
何月何日何曜日にどこに行ったのかを全て覚えている記憶力が素晴らしいのが分かったのが小学生になって2カ月ぐらいたった時です。その時は発達障害の診察を受けている段階で、まだ正式な診断は言い渡せていない時期でした。何年か前に泊まったホテルの前を通った時に「あっ!このホテル何年何月何曜日に泊まったホテルだ」と突然言い出したのです。スマホの写真のデーターを見たら当たっていたのです。その他もスマホの写真のデータを見て質問したら何年何月何曜日だと全て正解していたのです。
もう一つ優れた記憶力として過去2,3年前だったら自分がいた場所の何年何月何日の天気が何だったのかを全て記憶しています。
夏休みの宿題で絵日記をやるのを忘れてしまって本当はいけない事なのですがまとめてやる事にしました。
何月何日にどこに行ったのかは記憶はしていると思ったので何月何日何をしたというのは書いていたのですが天気も書く欄があってそこを見たら何月何日晴れ、何月何日雨、何月何日曇りと書いていたので「天気を適当に書いちゃだめだよ」と言ったら「この天気で合ってるよ」と子どもが言い出したのでネットで過去の天気(今の時代は分からないことがあれば何でも教えてくれます)を調べたら全て正解していたのです。
気になって「全部天気を覚えているの?」と聞いたら「当たり前だよ、普通でしょう」と言ってました。この事が凄いとは本人は気づいていません。
何年何月何日の天気はと何問か質問してみたら全て正解していましたが、一つだけ間違ってた事があったのです。本人は晴れと言いていたのですが、調べてみた結果雨だったのです。「外れちゃったね」「いや絶対、晴れだったよ」と言ってましたが、この時私は、否定はしませんでしたが心の中で外れる事もあるんだなと思っていました。
寝る前に子どもが「絶対に晴れてたからね」と言うので子供が寝た後に詳しく調べてみたら、その日は旅行に行ってて、旅行に行ったのその市は、晴れだったのです。私たちが住んでる市は雨だったのでそこで勘違いがおこりました。子どもはいた場所の天気を記憶していたので、外れてはいなかったのです。
感心する記憶力です。
発達障害(自閉症スペクトラムasd)我が子の特徴。 カレンダー曜日
10年前、10年後くらいでしたら何年何月何日は何曜日と全て当てることが出来ます。なので家にはカレンダーがありません。子どもに聞けばいいですからね。
この能力も何年の何月何日何曜日にどこに遊びに行ったを全て記憶していると同じ時に分かりました。
今年の一番上の娘の誕生日は何曜日だろうと夫婦で話していると「何曜日だよ」と答えたので調べてみたら当たってました。パパのは、ママのはと質問すると全て当たっていました。
去年のも来年のも全て当たっていました。
まだ発達障害の診断は出ていませんでしたが、この二つの出来事で発達障害が確信に変わりました。
だってこんな能力は、普通の人にはないですからね
発達障害(自閉症スペクトラムasd)我が子の特徴。 計算力(数字に強い)
幼稚園の頃から教えていないのに足し算が引き算が出来ていたみたいです。後で幼稚園の先生から聞いた話なのですが、運動会は何日ですと園児の前で言うと「後17日後か」とポツリと言ったそうです。遠足で行った思い出を絵に描く事があったみたいですが、「15日前の事か」と言いたそうです繰り上がりの足し算引き算も教えてもいないのに出来ていました。
この時担任の先生は頭のいい子だと思ったそうです。まさか発達障害だとは思ってもいないと思います。
小学校に入ってから計算力が凄い事が分かりました。計算スピードと正確さは担任の先生からは間違いなく学年で一番だと言われました。えていないのに足し算が引き算が出来ていたみたいです。後で幼稚園の先生から聞いた話なのですが、運動会は何日ですと園児の前で言うと「後17日後か」とポツリと言ったそうです。遠足で行った思い出を絵に描く事があったみたいですが、「15日前の事か」と言いたそうです繰り上がりの足し算引き算も教えてもいないのに出来ていました。
この時担任の先生は頭のいい子だと思ったそうです。まさか発達障害だとは思ってもいないと思います。
小学校に入ってから計算力が凄い事が分かりました。計算スピードと正確さは担任の先生からは間違いなく学年で一番だと言われました。4桁のすべて繰り上がりのある足し算全て繰り下がりのある引き算、3桁の掛け算のスピードと正確さは全校で一番かもしれないと小学校2年生の時に言われました。計算という部分ではかなり優れていると思います。
時間の計算や距離の計算などもすごく早いです。
発達障害の我が子の特徴を伸ばす子育て
普通のお子様を育てていても子どもの良い所をどう伸ばすかは子育ての課題だと思います。普通の人では持つことが出来ない素晴らしい能力をどう発揮して伸ばしてあげるかも親の役目だと思います。
素晴らしい能力を更に伸ばすのは簡単なようで物凄く難しい事だと思います。
本人にやる気がなかったり嫌がったりしたら伸ばす事も難しいと思います。計算は教えればどんどん伸びていきますが、記憶力は伸ばしようがないというかそもそも記憶力の伸ばし方が分かりません。
記憶力が物凄いからといって何かの役に立つのかも分かりません、ただその能力を活かせる環境にはおきたいと思っています。
素晴らしい能力がいつ開花するか分かりません
今、申し上げた能力をけして自慢すわけではありません。いつ能力が開花するかは分かりません。
我が子はたまたま分かりやすい事が、目についたので素晴らしい能力があると分かりましたがやらせてみないと分からない事が多いと思います。
例えばピアノや将棋、囲碁などはやらせる機会がそれほどないと思いますが、やらせてみたら凄かったという事もあると思います。発達障害の子どもは興味を持ち始めると物凄い能力を発揮する事が多いと聞きます。
やってみたいやらせてみたい事をどんどんやらせていくのも素晴らしい能力を発揮させる一つの方法かもしれません。
普通の子供を育てていくうえでもも当てはまることだと思います。
発達障害(自閉症スペクトラム)の我が子の特徴まとめ
悪い所もあればいい所もある凹凸の部分が大きいのが特徴かもしれません。悪い所を改善しつつ良い所を伸ばせる子育てをしていきたいと思います。
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