発達障害と子どもが診断された時におすすめしたい本。発達障害の子育てが前向きになれるおすすめの本の紹介

発達障害の可能性を疑われて

小学校入学して間もなく発達障害の可能性を担任の先生から受けました。しばらくは様子を見ましょうという事で一回は様子見だったのですが、それからしばらくしての家庭訪問でやはり可能性が高いので、一度病院に検査に行って下さいと言われてから病院の検査に行くことになりました。

担任の先生から可能性を疑われるまで発達障害という言葉さえ知らなかった私たち夫婦は必死で発達障害の事について色々勉強をしました。今は便利な時代でネットで検索すれば色々発達障害の事について教えてくれます。

病院での検査が一カ月後に決まり、1回目の検査が終わてから２回目の検査までまた1カ月空きました。

発達障害と診断される前に

確か2回目の検査前か検査後に発達障害と確信した出来事がありまして、遊びに行った日付を何年何月何日何曜日まで全て出かけた日付を覚えていたのです。何年何月何日は何曜日と答えられるのは普通の人では無理ですからね、この記憶力とカレンダーの事で発達障害の診断が下る前に発達障害と確信しました。

発達障害と確信して

発達障害と確信してからは、色々と勉強をしました。発達障害は治るのか？治らなければ改善は出来るのか？ネットなどを利用して色々と調べていく時に胡散臭い物や本当かな？と思えるものまで色々とネットから出てきました。

必死で治してあげたい気持ちで高いお金を取られそうになり騙されそうにもなりましたがその中で発達障害の改善に向けて調べていくうちに一人の人物が出てきました。

脳科学者の澤口俊之先生

脳科学で有名というよりはホンマでっか！で有名な澤口俊之先生の名前が出てきました。澤口先生は、脳科学でも有名ですが発達障害に関しても造詣が深く色々と研究もされており、発達障害の改善に必要なカードトレーニングや発達障害の相談も承っているそうです。（相談は多数の申し込みがあるので今は受け付けていないみたいですが2019年10月現在）
澤口先生がどのように発達障害の事を考えているのか知りたくて調べている間にある一冊の本に出合いました。

この本を読んで確信を得たら澤口先生の発達相談をお願いしようと思いました。

発達障害の考え方が変わった本

この本を読んで共感を得た私は澤口先生の人間性脳科学研究所に相談に行く事を決めました。私がおすすめする是非読んでほしい本は
「発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと」という本です。なかなか相談に乗れない澤口先生が発達障害についてこの本を読めば大丈夫なように全身全霊で書き綴った本です。
発達障害の改善などに役立つ事やするべきことやってはいけないことなどが詳しく書いてあります。
発達障害の子供を持つ親の方、少し怪しいと思っている親の方、今のうちに発達障害について知っておきたいと思う親の方は、大変に役立つ1冊だと思います。

人それぞれ考え方があり発達障害の本もたくさん出ていますが、私はこの本のおかげで子供の発達障害の改善を取組んできました。

実際に小学校の担任の先生からはかなり改善されているという報告も受けています。人それぞれ効果は変わってくると思いますが、私はこの本がきっかけで子供の発達障害が改善されていったと思っています。

＊澤口先生の回し者でもなんでもありません

本当に読んで良かったと思えるからおすすめしています。

発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと

ホンマでっか！でなじみの深い脳科学者の澤口俊之先生の著書になります。発達障害に造詣が深い澤口先生が魂を込めて書いた発達障害の本になっております。

発達障害の改善を考えている親御さんは是非検討してください。

15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ

中学を卒業して発達障害が持つ自分の特性を活かしてコーヒー店を持つまでの話、家族との関わり方や自分にしか出来ない事を探し見つけた事を描いた作品です。

まとめ

私がこの本に出合っていなければ発達障害に関して絶望しかなっかたと思います。この本をきっかけに子供の発達障害の改善に向けて取り組むことが出来たと思います。