初めての育児は慣れないことや迷うことが多くモヤモヤしているママさんがたくさんいますよね、そんなママさんのために今回はメーカーごとのおむつの特徴や違い、またポイントなどをご説明します。自分のお子様に最適なおむつのタイプやおすすめおむつの紹介などもあります。おむつの選び方の参考にぜひしてみてください。
おむつの選び方
おむつ選びの基準は大きく分けて「肌触り」「吸収力」「使いやすさ」「体系、フィット感」の4つになります。赤ちゃんみんなそれぞれ肌質、骨格、体系などもちろん違い、それぞれの赤ちゃんに合う合わないはありますがまずはこの4つを頭に入れておむつ選びをするといいでしょう。
肌触りのいいものを選ぶ
赤ちゃんのお肌は大人の肌に比べてとても繊細で敏感です。おしりの皮膚は特に薄く、柔らかくなっているため肌さわりのあまり良くない硬めのおむつを選んでしまうとおしりの部分のお肌とおむつが擦れてしまい炎症を起こしやすくしてしまいます。赤ちゃんの肌質にもよりますが、お肌に優しいソフトな肌さわりのおむつを選ぶことは赤ちゃんのお肌を守ってあげるためにも大切です。ムーニーからオーガニックコットンでできた「ナチュラルムーニー」のおむつも販売されています。日本で初めて(2019年現在)、オーガニックコットンを表面に配合したおむつになっており赤ちゃんのお肌を守るため素材に気をつけたおむつになりました。赤ちゃんのために素材や、肌さわりがいいおむつを選ぶことはとても大切だと言えるでしょう。
吸収力の高いものを選ぶ
おむつを選ぶ時には吸収力を高いものを選ぶことも大切なポイントです。月年齢にもより変わってくるのですが赤ちゃんのトイレの回数は想像以上に多いので、吸水力が弱いものを選んでしまった場合、気づいた時にはすでに洋服が濡れてしまっていたり、床やカーペットにまで漏れてしまったということもあります。そうなると洗濯の回数が増えてしまったり、掃除しなければいけなくなったりとお母さんの仕事が増えてしまいます。そして、赤ちゃんは寝ている間にもおしっこやうんちをしたりします。赤ちゃんがようやく寝てくれたお昼寝や夜におしっこなどをしまった場合、起こしてまでおむつを替えるのもかわいそうですよね。そんな時にも吸水力が高ければ起きるまでの間に漏れる心配もないのでお母さんも安心できるでしょう。また、吸収力が高ければ吸水しきれなかったことでおむつの中に湿気がこもってしまう心配もありません。湿気がこもってしまった場合おむつかぶれの原因にもなったりしますので、赤ちゃんのお肌のためにも吸収力の高さは大切です。
使いやすいいものを選ぶ
おむつ替えする時の使いやすさ、利便性もまたおむつ選びに重要なポイントになります。赤ちゃんのおむつ替えは1日平均5〜6枚、多いと10枚にもなると言われています。月年齢によってもその枚数は変わってきますがこんなにもたくさんおむつ替えをしていることに驚いてしまいます。こんなにもたくさんのおむつ替えを行うのですから、使いやすいおむつを選んだ方が楽になるといえます。そして、おむつ替えは簡単そうに見えますが実際は慣れるまではうまくいかずモヤモヤするお母さんも多いです。例えば家で自分のペースでできれば簡単に気持ちも余裕を持っておむつ交換ができます。ですが外出先でおむつ替えをしなくてはいけなくなった時におむつ替えの台待ちで列ができていたなど、何かしら少し急いでおむつ替えをしなくてはいけない場面になったときお母さんもプレッシャーを感じてしまう場合があります。そんな時にストレスにならないためにもおむつ替えの際のに必要な使いやすさは大切になってきます。赤ちゃんが成長するにつれておむつ替えも大変な作業になってきます。おむつにはテープタイプとパンツタイプの2種類があります。新生児やまだ動き回らない赤ちゃんにはテープタイプでもいいのですが、動き出してしまうとテープタイプでは一苦労になります。おむつ替えが嫌いな赤ちゃんは泣き出してしまったり、早く動き回りたくてじっとしていられなくて動き出してしまったりなどの場面もよく見ます。そんな時には自分の赤ちゃんの行動範囲や性格を見てテープタイプからパンツタイプにすることで使いやすさもアップします。
赤ちゃんの体系にあったものを選ぶ
まず、紙おむつのサイズは大きく分けると5つです。新生児用、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、ビッグサイズになります。基本的にどのメーカーも赤ちゃんの体重を目安に記載してあります。また、この他にもメーカーによって新生児よりも小さいサイズやビッグサイズよりも大きいスーパービッグサイズなどの幅広いサイズ展開もあります。ここで一つ気をつけて欲しいことが、同じSサイズやMサイズでもそれぞれのメーカーごとに大きさが若干違ったりしますので記載表示をよく見てください。大体のサイズが決まったところで次に気にして欲しいのがフィット感です。赤ちゃんの体系にあったものを選ぶこともまた重要になります。サイズが大きすぎると隙間ができてしまいおしっこやゆるゆるうんちが漏れてしまったり、反対に小さすぎると赤ちゃんが動きにくくなったりしてしまうので紙おむつは赤ちゃんの体重を目安にしてその子の体にフィットするものを選んであげることが重要になります。記載されているサイズの体重は合うのに実際履いてみたら少し大きかったり小さかったりしたということもあります。なので、サイズはあくまで目安として体系、フィット感にも注意をしてみてください。とは言ってもおむつはたくさんの量での販売になります、そこでおすすめなのは少量での販売しているもので試してみたりサンプルを活用することです。おむつのサンプルなどを配っているところやおむつメーカーのオンライン上でサンプルを受け付けていることがありますので、サイズ選びに迷って際にはぜひサンプルを使ってその子にフィットしたおむつを探してみてください。
子どもに聞いた!?おすすめのおむつを紹介
パンパース はじめての肌へのいちばん
10年以上も病産院に選ばれている実績を持ち、病産院使用率ナンバー1のパンパースから販売されている「パンパース初めての肌へのいちばん」はなんと言っても肌への優しさに徹底的にこだわったおむつでと言えます。特徴は3つあり1つ目は厳選された素材を使用した最高級の肌への優しさにこだわっていること。パンパース史上最高の柔らかさになっていることで羽毛のようにふわふわで柔らかいおむつは肌さわり抜群で赤ちゃんの繊細で敏感な肌に優しくなっています。そして2つ目は独自の「3D穴あきメッシュシート」3D形状でゆるゆるうんちを吸収できるなど吸収力に優れています。最後に3つ目は通気性が抜群なこと、新改良のメッシュシートでムレを防いでくれます。生まれて初めてつけるおむつだからこそ肌へ優しさをしっかり考えられた信頼できるおむつです。そのほか3つのマジック吸水体が備わっていることでおしっこを分散することで素早い吸収性を可能にしました。おむつをとめるテープ部分にも伸縮性があり、赤ちゃんが動くたびに伸び縮みすることで体にフィットし、背中の隙間や漏れを防ぎます。
グーン(GOON)
グーンは新生児用よりも小さいサイズの生まれてすぐの赤ちゃん用からビッグより大きいサイズまでサイズの選択幅が広くサイズ選びに迷うお母さんからも支持を獲得しているおむつブランドです。産院でも使われていることもある信頼の置けるそんなグーンから販売されているの「グーンまっさらさら通気新生児用」の特徴はグーン史上ナンバー1のスピード通気が特徴です。(エリエール社調べ、2017年6月時点)おむつの中のムレを追い出す全面通気シートを採用し、ムレがこもりにくくなったことでスピード通気が可能になりました。そしてウエストが伸びるフィットギャザー採用、背中のギャザーが優しくフィットしてくれることや赤ちゃんの足の部分には柔らかフィットウェーブ採用したことによっておしっこやゆるゆるうんちの漏れもガードしてくれます。また、赤ちゃんの足に当たる余計な部分をカットしたことで赤ちゃんの動きや成長に合わせ、柔軟にフィットできズレにくい工夫もされています。その他に気になる匂いにも安心できるように消臭機能つきであったり、ビタミンEを配合していたりと赤ちゃんのお肌にも優しいおむつです。そしてグーンから販売されていますもう一つのテープタイプのおむつはかぶれにくさとひとつ上の心地よさを追求した「グーン初めての肌着マシュマロ仕立て」です。こちらの商品の特徴はその名前のとおりマシュマロのようなふんわりしたさわり心地で赤ちゃんのお肌に優しい素材を使用しています。かぶれにくく、こちらもビタミンEを配合していますので赤ちゃんのお肌に優しくなっています。そして長時間使用しても安心できる吸水性になっていることや全面通気性バックシートを採用していることでムレを防ぎおしりをさらっと保てます。2種類のおむつともにおむつが濡れるとラインの色が変わる「おしっこお知らせマーク」もついていますので初めての慣れない育児でおむつを替えるタイミングが分からないお母さんにも安心なデザインになっています
パンパース (Pampers)
先ほどもご紹介しました病産院での使用率ナンバーワンの信頼できるブランドのパンパースから販売されています「パンパースおむつテープさらさらケア」の特徴はなんと言ってもおむつの厚さが薄くなったうえに抜群の吸収力ということです。従来の製品と比べて使用前の厚みが約10%薄くなりましたがパンパース独自の最新技術のおかげで漏れにくい吸水力が高いおむつになりました。その理由は3つのマジック吸収体仕様でおしっこを分散すルことができ、吸収のスピードがアップしました。おしっこが3つのマジック吸水体のおかげで即吸水できること。そしてコットンシートを使っているためムレることもなく通気性を保て最長約12時間お肌さらさらに保つことが可能になりました。そして、赤ちゃんの動きに合わせてフィットする「のびのびストレッチ」を採用しました。こののびのびストレッチはのばす前と比べると約2倍ものびるのでよく動く赤ちゃんや動きが活発になってきたお子様にも助かるおむつになっています。
メリーズ (Merries)
赤ちゃんのお肌のさらさら感が続くための大きなポイントはおむつかぶれなど肌トラブルの原因になるムレを追い出すことを考えられた作りになっていることです。3層エア通気を採用しており1層目はふんわりエアのクッション、でこぼこの間を使いそこからムレが逃げ出せる作りになっていること、2層目は吸収層まで空気が通れる道を作っていることやしっかりとした吸収力です。湿った空気が空気道を通り外に逃げてくれるためムレの心配がありません。3層目は全面に通気性のいいシートが使われていることでムレを追い出すことができ、おむつの中にムレをため込まない作りになっています。ムレムレ状態が続いてしまうと繊細なおしりの肌はふやけてしまい傷つきやすくなってしまったり、排泄物の刺激でかぶれてしまったりします。赤ちゃんのおむつの中は湿度約80%になると言われていますので、通気性はとても大切です。この3層エア通気を採用したことにより赤ちゃんに不快感を与えず、お肌にも優しいおむつになりました。そしてふんわり柔らかなエアインクッションを取り入れており柔らかさの空気量が今までの約3倍になりました。このため肌触りもとても柔らかくなっています。そのほか、立体サイドギャザーやでこぼこの表面によってゆるゆるうんちなどの漏れをしっかり防げることが特徴です。
ムーニー (Moony)
おむつの漏れの中でも特に目立つ背中漏れ。この背中からの漏れには伸縮性のある「のびーるフィットギャザー」がしっかり背中にフィットし漏れをガードしてくれます。足の付け根部分には「しなやかストレッチトギャザー」を採用しており赤ちゃんの太ももを締め付けることなく優しくフィットします。このフィットアップ構造によりしっかりとした漏れ防止を可能にしました。そのほかにも生まれたての赤ちゃんのことを考えられた「おへそカット」デザインになっていること、まだ乾燥していないへその緒部分に当たらないようにおへその部分がアーチ型にカットされているデザインになっています。そのためおむつがへその緒に当たってしまったりしません。そしておむつの内側はさわり心地にこだわった絹のようなとても細い繊維でできているエアシルキー素材を使用しています。このエアシルキー素材はおしっこなどの水分を吸水体まで素早く流し込むため表面はさらさらな状態、そして瞬間吸収シートを採用していることにより瞬間吸収力が通常の約2倍になりおむつの表面のさらさら感を保てるようになりました。最大で約12時間分のおしっこを吸収してくれます。おむつの外側はキルティング形状に作られており触った瞬間に実感できるふんわり優しいさわり心地になりました。抱っこするお母さんのことも考えられたおむつです。
まとめ
本格的に動き出しを始める赤ちゃんのために5つのおむつを紹介しました。
お子様に合うオムツ選びのお手伝いが出来ればと思います。
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