発達障害赤ちゃん頃の特徴は?発達障害はいつ分かるのか

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発達障害の赤ちゃんの特徴は

発達障害は見た目では分かりにくいので、子供が成長する過程で「何か違うぞ」と思って発達障害を疑っていきます。1歳児までは特性も出にくく気付ける方も少ないと思います。しかし知的障害などの障害と重複していると気づくのも早くなります。兄妹を育てた経験があったり、保育士などの経験者であれば、発達障害と気づけるのも早いかもしれませんが、発達障害とすぐに気づくのは難しいと思います。

発達障害といっても特徴は一人、一人違ってきます。赤ちゃんの頃によくみられる特徴を消化していきます。

抱っこをしてもしっくりこない、特定の人にしか抱きつかない、抱っこを嫌がる

あまり泣かない、又は物凄く泣く、泣き叫ぶ

あやしても笑わない

指差しをしない

目が合わない

呼んでも反応しない

などがあげられますが、以上のことが当てはまるからといって必ずしも発達障害とは限りませんのでおかしいなと思ったら、必ず自治体のこども福祉課や発達障害支援センターなどに相談してみて下さい。

発達障害は早めに気づいてあげることがとても大切です。

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発達障害と気づくポイントは

「うちの子何か違うな」と一番初めに気づくのはやはりママだと思います。しかし、なかなか気づけないことも多いです。なぜなら子供の特性によってはおとなしく手が掛からないこともあるからです。「うちの子は全く手がかからない」と感じて、実は発達障害だったということもありますし、兄姉を育てていれば育てにくさや子供が何か違うなと感じて異変に気付くこともあると思いますが、初めての育児だと子供を育てる経験値がないため小さいときはこんなものなのかなと思ってしまうと思います。

以上の事から赤ちゃんの頃に気づいてあげられるのは難しい問題です。

また、成長の仕方も個人差がるので赤ちゃんの頃に気づくのは難しいとされています。

親が気づけない場合は、自治体で行われる1歳6ヶ月検診で指摘されることもあります。明らかに違う場合は検査を進められますが、その時点では様子をみていきましょうといわれることも多いです。

早めに気づいてあげることがとても大切ですが、気にし過ぎてもだめ、気にしないのはもっとだめです。見逃しがちな変化や特性をしることが早めに気づいてあげられるポイントです。

発達障害と早めに気づき早めの対応

発達障害赤ちゃんの頃の特徴

発達障害と早めに気づくことは何がいいの?

子供の発達障害を早めに気づくことで子供の特性に合わせた子育てができるようになり、早くに支援も受けやすくなります。

子供が発達障害だと分かることで、子供が出来ないことに「何でこんなことも出来ないの?」と発達障害だからと納得できることにより、イライラしていたことがイライラしなくなり子供も怒られることがなくなるので子供自身もストレスを受けないで済むので親と子供、双方にとってとてもいい事になります。

二次障害を防ぐ意味でも早めに気づいてあげることが大切です。

主な二次障害

〇 不安障害
〇 頭痛、腹痛、食欲不振
〇 不登校、ひきこもり
〇 うつ病
〇 自律神経の乱れ
〇 暴言、暴力などの攻撃性
〇 自傷行為
などまだまだ二次障害と言われるのはありますが大きく分けると上記の様な二次的症状を引き起こします。

早めに気づいてあげることで二次問題を防ぎながら発達を促すことが出来ます。

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発達障害かもと思ったらどこで検査すればいいの

子供の異変に気づいたり、乳児検診などで発達障害かもと思ったら、検査をしなければいけませんのでまず、その検査をどこで受ければいいのかを紹介していきます。

まずは自治体のこども福祉課などに相談しに行きましょう。検査をする医療機関の紹介をしてくれます。かかりつけの小児科などにも相談すれば検査をしてくれる病院を紹介してもらえることもありますので相談をしてみましょう。

住んでいる自治体の発達障害者支援センタ ーなどでも相談出来ますので、早めに検査することをおすすめします。

医療機関が決まったとしてもすぐに検査は受けられないことが多いです。1ヶ月待ちは当たり前、長いと検査まで半年待たなくてはならない場合もあります。

1回目の検査で分かるわけではありません。親への問診、聞き取り、母子手帳での生育歴、病歴などを確認して、3回くらいに分けて検査が行われ最終的な診断が下ります。

発達障害の診断がでたらすべきこと

自閉症子育てブログ

発達障害と診断されたら、お住いの市町村区に障害者手帳の申請を行います。必ずしも発達障害と診断されたからといって全員が申請する必要はありません。

障害者手帳を習得する事によって様々な支援やサービスを受けられます。

療育センターを利用出来たり、税金の控除、公共料金の割引、電車やバスなどの割引などのサービスが受けられます。障害の等級などで変わってきます。(地域によって支援やサービス、申請を受けないと受けられないサービスなどあります、支援やサービスは地域によって違う場合がありますので、必ずお住いの市町村区にお問い合わせください。)

また知的障害を伴う場合は療育手帳を申請できます。

親自身も発達障害について色々知らなければなりませんし沢山の勉強をしなければなりません。発達障害を理解する事でご家庭でも子供の特性に合わせた子育てをして子供の手助けをしなければなりません。

子供には多くの支援が必要になります。その支援を受けれるように申請をして、長期的な計画を立て子供にとって最善な方法をとっていきます。

発達障害児の子育ては苦労も多いと思いますが、子供が発達障害と診断されたら親としても覚悟を持って子育てをしなければいけません。

発達障害について相談できる場所

発達障害の子育ては悩みが多いです。しかし周りに相談できる友達や発達障害の子供を持つ親でないと共感や子育ての悩みを相談しづらいし、的確なアドバイスはもらえません。

発達の相談に応じてくれて、指導や助言を受けられます。

相談窓口・支援機関

お住いの地域の 発達障害者支援センターは下記から調べることができます。
発達障害支援センター相談窓口情報

市区町村保健センター
市町村が設置する施設で、乳幼児健康診査(乳幼児健診)や育児の相談を受け付けたりしています。専門機関を紹介してもらうこともできる 。

児童相談所
各都道府県に設置された児童福祉の専門機関
保健相談・発達障害などの心身障害相談を行っています。
必要に応じて、発達検査などを行う場合もあります。
医師や児童福祉士、児童心理士、言語聴覚士などからの支援や療育などのアドバイスがもらえます。
全国児童相談所相談所

発達障害教育推進センター

発達障害教育推進センター

主な相談場所になります発達に関しての相談が出来る場所になっています。

発達障害について個人的な悩みや相談や愚痴などがある場合は私のTwitterからダイレクトメールで相談してください

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