発達障害を受け入れてからの行動
まずどのようなサービスを受けられるのかを調べ、どのようなサポートを受けられるのかを調べ上げたそうです。
療育センターをいくつか見学をしに行き、家からも近い所が結果的に一番よく感じたので、療育センターを決めて、療育手帳をもらう手続きをして、その後に療育センターに週5で通うようなったそうです。
一番いいと感じて、一番近い所の療育センターに空きがあり運良く通えるようになったそうです。
発達障害の子供を考えた時に一番いいのが発達障害の早期発見と早く子供の発達障害を受け入れることです。
このママは少し時間がかかったかもしれませんが素直に受け止めることが出来て、発達障害の子供のための最善の方法を取ろうとしました。
自閉症スペクトラム障害のこともしっかり勉強して発達障害の子供との向き合い方も変わり、発達障害に合わせた子育てをしていったそうです。
家でも療育をしていき、夫婦で協力し合いながら子育てをしていったそうです。
療育センターに通いだしたことが良かったのか、発達障害に合わせた子育てが良かったのかは分かりませんが少しづつではありますが、子供が成長をしていると感じるようになったそうです。
気持ちを切り替えていつも明るく子供と接していることが子供にとっても良かったのかもしれません。
いつまでも沈んだ気持ちで暗い顔して子育てしてても子供にもストレスを与えてしまうことになってしまいます。
発達障害の子供の今
発達障害(自閉症スペクトラム障害)と指摘されたのが3歳児検診の時、そのあと検査をして自閉症スペクトラム障害と正式に診断が出て、その後間もなく軽度知的障害も併発しているのが分かり、夫婦ともにこの現実をなかなか受け入れられずにいましたが、このままではいいはずがないと二人が同じ気持ちになり前向きにしっかり受け止めて子育てをして今では子供も明るくなり、最初は少し嫌がっていた療育センターにも楽しく通っているそうです。
療育センターで厳しくされたり、親が褒めなかったり、怒ってばかりいたら明るく楽しそうに行きたがらないと思いますし、何より子供自身もますますふさぎがちになってしまうと思います。
今も元気に親子で頑張っているそうです。
ママもパパの協力が無ければここまで子供も変われなかったと思うとおっしゃてました。発達障害の子育ては大変なことが多いので、ママ一人の負担だとどうしてもストレスも溜まってしまい子育ても上手くいかないことが多いです。
パパは本当に協力的で家でも積極的に子供と接して休みの日などはママを休ませてどこかに遊びに連れていってくれるそうです。
子育てで辛くなった時や不安になってしまった時などは声掛けはもちろん、率先して子育てに協力してくれるそうです。
そのおかげでママも気持ちを前向きに発達障害の子育てが出来ているそうです。
夫婦で協力しながら子育てをするのが一番だと思います。
自閉症スペクトラム障害と知的障害を併発している子供を育てる友達のママの話を紹介しました。
発達障害かもしれない、発達障害児を育てている方の参考になれば幸いです。
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