発達障害児の子育て
発達障害を育てていて大変だな辛いなと思う事は多々あると思います。小さい頃には小さい頃の大変さ保育園や幼稚園、小学校に上がり成長してきた部分とまだまだ大変な事があると思います。普通の子育てでは経験できない事もたくさんあります。
いい意味でとらえるか悪い意味でとらえるかは親次第になってきますが、いい意味でとらえる親は少ないと思います。
それだけ壮絶な戦い！？を毎日繰り広げています。
どれだけ大変で辛いかは障害の度合いや他の障害との重複で違ってきますが、毎日苦労されている方も多いと思います。
発達障害児の子育て何が大変なの！？
発達障害児の子育ての大変さは、もちろん発達障害児を育てている人にしか分かりません。その苦労は想像を絶する事や普通の子育てと変わらない事まで様々ですが、やはり大変だと思ってる親が圧倒的に多いと思います。
多動性の子供、衝動性の子供、コミュニケーションが取れない子供、こだわりが強い子供など特性が様々で重複する事も多いので目が離せないし、大声で泣き叫ぶし、こだわりが強いせいで融通が利かないしで何が正解なのかも分からずに苦労しています。
発達障害児の特性はいつから
見た目でも分からないですし、赤ちゃんの頃はまだ分からない事が多いので1歳前に気づくのはあまりないと思います。特性が強い子供だと1歳を過ぎたころから出てくるみたいですし、社会に出て行きづらさを感じて大人になってから分かる事もあるぐらいです。親も自分の子供が少し変わってるなと思ってるだけでしたらわざわざ検査もしませんからね
検査を受けないと分からないのでもしかしたら一生自分で気づかないかもしれません。検
発達障害は全て同じではないんです。発達障害と言っても特性によって早くから分かる場合や中々分からない事があります。
発達障害児の子育ての恐怖の朝を迎えるのはいつから
保育園や幼稚園、小学校が始まると決まった時間に起して、決まった時間に行かせなければなりません。その時から親にしてみれば恐怖の朝となります。
朝起きてからが恐怖の始まりです。なかなか起きない子供、まぁこれはどこのご家庭でもある事だと思います。そこからです。朝起きていざ学校に行くぞとなった時に、「今日は学校に行きたくない」「今日は学校に行く気分じゃない」と言ってきます。
普通の子供だったら（いじめ等でなどでなければ）「何言ってんの頑張って行ってきなさい」で学校に行かせるかもしれませんが、発達障害児は無理矢理行かせる事が出来ません。無理に行かせても癇癪を起したり、家からも一歩も出ようとしません、何より無理矢理行かせる事で精神的な不安を与えてしまいます。
子供が納得できる形でないと学校には行かせる事が出来ないのです。
毎朝、「今日は学校に行ってくれるかな」と学校がある日は毎朝、不安になりながら子供を起さなければなりません。
学校に行ってくれれば嬉しいですが、行ったら行ったで「ちゃんと出来てるかな」と心配にはなります。
子供の事を思うと子供自身も大変だとは思いますが、親としてもやはりストレスはたっまてきます。
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