発達障害の子供を受け入れられ前向きになれた3つの理由。その3

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発達障害(自閉症スペクトラム)を受け入れられない

一番最初に指摘を受けた小学校を入学して間もなく、担任の先生から発達障害の可能性があるかもしれませんと言われてから、病院の検査で確定してから最初は戸惑い、悩み、精神的にもかなり不安定でかなり落ち込みました。

今思えば、何であんなに悩んでいたのだろうと思いますが、発覚した当時は、かなり落ち込んでいました。

赤ちゃんの頃から幼稚園を卒業するまで、親自身が思う事ですが、他の兄弟と比べても特別に手がかかることもなく、普通の子供として育ててきました。

それが突然、「あなたの子供は発達障害です。」と診断を受けたのですから、驚きと同時に何故?が付きまとっていました。
発達障害の自分の子供を受け入れられないのではなく、発達障害という診断とか言葉が受け入れられませんでした。

自閉症とういう言葉は知っていましたが、発達障害という言葉があったことさえ知りませんでした。
それぐら関わりのないものでした。
それがある日突然発達障害児となったわけです。

発達障害という「障害」の言葉

強くてたくましい親ならすぐに発達障害を受けいれられたと思いますが、一番引っ掛かたのは障害という言葉でした。

恥ずかしい話、まさかうちの子が発達障害とういう障害なの?障害という言葉が付くことに物凄く違和感を覚えました。

障害を抱えて頑張っている方々には本当に申し訳ない話をしていますが、最初の正直な気持ちは障害が恥ずかしいとさえ思ってしまいました。(本当に情けない話です。)

自閉症 子育て ブログ

発達障害を宣告されたときに

子供が発達障害の診断を受けた時に、真っ先に思ったのは将来への不安でした。この子は将来幸せに生きていけるのだろうか、学校生活を楽しく過ごせるだろうか、会社できちんと働けるのだろうか、結婚して子供を育てる事が出来るのだろうか、色々と不安だけが頭を駆け巡りました。

診断を受けたばかりの頃は、まだ不安だけが先行していました。

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発達障害(自閉症スペクトラム)を受け入れられた最大の理由

最初の頃は本当に落ち込み、悩み苦しみました。澤口先生の所で相談に乗っていただき改善された事、子供自身の素晴らしい能力、そして最大の理由は、親がいくら悩んで落ち込んでも何も改善されないと思った事、そして障害ではなく個性だと思えた事、そして何より子供が一番苦しんでいるのかも知れないと思えた事です。

発達障害を受け入れないと子供が自分の気持ちを分かって欲しいのにその気持ちを理解し分かってあげれないと思ったからです。
子供の事で悩んでることが逆に子供を傷つけてると思ったからです。

親が前に進まないと、この子も前に進めないと思い、しっかりと障害を受け入れられました。親が落ち込んで悩んでも結局のところは何も解決しませんからね。

悩んで落ち込むことが悪い事だと思いませんが、何も解決しない事は確かだと思います。
子供のために前に進み、最善の取り組みをしていきましょう。


まとめ

子供のために悩んで落ち込んだことが何の解決にならない事、結局は子供のためになっていない事を気づかされて、発達障害を受けいれて前に進むことが出来ました。

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コメント

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