小学校では主に４つの進路が選べます。
通常学級（普通級）
学校で一番通う子が多いクラスです。
１クラスは４０名以下（小１は３５名）
支援が必要な子供には支援員や介助員がつき、特性によって補助ツールなどを使用できる
通級指導教室
通常学級に在籍しながら週に何時間か通う
その子の特性にあった個別指導が受けられる
子どもが通っている学校に設置されていない場合、近隣の学校に他校通級を利用する。
特別支援学級
通常学校にある特別なクラス特別な支援が必要な子どもが通うクラス
一人一人にあった指導が受けられる
１クラスは８名以下
特別支援学校
通常学校とは別な学校
特別支援学校は、視覚障碍者、聴覚障碍者、知的障碍者、肢体不自由者、または病弱者（身体虚弱者を含む）に対して、幼稚園、小学校、中学校または高等学校に準ずる教育を施すとともに、障害による学習上または生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知的技能を授けることを目的としている
特別支援学校には、幼稚部、小学校部、中学部、高等部、「高等部の専攻科」がある
一人一人の特性にあった指導が受けられる
ウイキペディア 参照
学校やクラスを選ぶとき
〇 小学校の場合は、就学前に行われる健康診断で知的発達や 身体の疾患を検査します。
検査の結果で支援の必要性があると判断されると、教育委員会と就学相談を行って学級を
きめる（また、保護者の判断で就学相談をする事もできる）
中学生の場合は小学校の通学状況を踏まえて判断します。
小学校の時に特別支援学級に在籍し、中学生から通常級に在籍するということもあります。
逆もあります。
〇 親や学校が支援が必要と感じた時
〇 転級も出来る（通常級⇔特別支援級）
〇 通常級の方が良い場合支援級の方が良い場合の可能性もあります。
子どもの学びやすさ過ごしやすさを考慮してクラスを選んでください。
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