発達障害(自閉症スペクトラム)の2歳時の様子
まだお話が上手にできてはいませんが親の言ってる意味や興味のあるものへの指差しなどはしっかりできていました。言葉はうまく出てきていませんでしたがある程度はコミュニケーションは取れていました。
この時期はママやパパと言った言葉は出ていました。「ママアイス買って」などの2語以上の言葉も出せていましたが聞き取りづらい少しどもるような話し方でした。それでも全く気にもしていませんでした。
この時期はアンパンマンなどにすごく興味を持ち始めた時期でした。
テレビを斜めに見る!?
アンパンマンをよく見ていたのですがテレビ画面を首を傾けて斜めに見ることが多くありました。気にはなっていたのですが癖なのかなと思い無理に矯正をすることもありませんでした。
テレビを斜めに見る事は小学校2年生まで続きました。この時は癖なのかなと思いましたが親としてはダメなことなのですが眼科に受診させるべきでした。
ちょっとでもおかしいと思ったら必ず病院を受診してください。
3歳児検診
言葉は話せるけどうまく話せない3歳児でした。3歳児検診の時も発達の遅れなど何も指摘されることはありませんでした。言葉も理解できているし、話し方が上手くないだけで何も問題はないと言われて帰宅しました。
私としても発達度合いに何の不安もありませんでした。というより発達の遅れなど頭にもなかったです。
発達障害の子供は、最初に一番多く指摘を受けるのがこの3歳児検診です。親も気づきやすいのが3歳ころだと思います。
この頃に記憶力がいいと思った
3歳の頃になるとトーマスに興味を持ち始めトーマスのおもちゃやトーマスの動画をよく見るようになりました。
興味を持ち始めてから気づいたのですがトーマスに出てくるキャラクターの名前を数百種類くらい言えていました。見た期間はそんなに長くはなかったのですが絵本を見ながら名前を聞くと全部当たっているんですよね。
記憶力がいいなとは思いましたが、子供は興味があるものは凄く物覚えがいいんだろうなと思っていました。
おむつが取れない3歳児
遅れといえば3歳になってもまだおむつは取れていなかったです。おむつは結局幼稚園に入園して取れるようになったのですが、3歳を過ぎてもおむつは全く取れませんでした。ちょうどこの頃に下の子を出産したのでおむつを取ることをあまり教えてませんでした。
少し我が強くなった3歳児
3歳の頃になると今までは、おとなしかったのですが少し気に食わないことがあるとよく泣きわめくようになりました。何が気に食わないのかが分からなかったのですが、本人は理由が必ずあったのかもしれませんが親としては何で泣いているのかは全くわかりませんでした。
親がわからないことで泣くことは結構あったような気がします。
発達障害(自閉症スペクトラム)に気付かなかったまとめ
2歳から幼稚園にあがるまでの発達障害の子供の様子を思い返し書いてきましたが、この子は他の子とは違う!と思うところはありませんでした。ただ単に気づかなかっただけかもしれませんが・・・2歳から3歳にかけての子供の様子でした。
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