発達障害かなと思ったら早めの検査を

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育児障害ブログ
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発達障害はいつ気づく?

子供が発達障害と気づくのは親が他の子と比べたり、兄弟と比べて明らかに普通の子供と違うと分かった時など親が最初にく気付く場合と保育園や幼稚園に通いだし集団行動から先生が気づく場合と1歳6カ月検診や3歳児検診などで指摘されて気づく事があります。

時期的には障害の度合いがひどい場合などは1歳6ヵ月検診などで気づき、親自身がもしかしてと思ったら3歳児検診で相談したり、指摘されたりする場合が多いです。

正直な話、生きづらさは感じていても大人になって気づく場合もあれば、小学校に上がってから気づく事もあり、障害の程度が低い場合や知能障害を重複していない場合は気づくのが遅い傾向にあります。

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発達障害の特徴は

発達障害は大きく分けると3つに分類されます。
それぞれの特徴を解説していきます。

自閉症スペクトラム(ASD)障害

言葉の発達の遅れ
コミュニケーションの障害
社会性対人関係の障害
同じ行動へのこだわり

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

不注意(集中できない)
多動性(落ち着いている事できない)
衝動性(思いついたらすぐ行動)

学習障害(LD)

読む、書く、計算する等の能力が極端に苦手
読字障害、書字障害、算数障害に分類される

小さい頃の特徴

よく泣く、または全く泣かない
言葉が遅い
抱っこを嫌がる
目が合わない
一人遊びを好む
こだわりが強い
ミニカーなど物を並べたがる

園や学校生活での特徴

友達とのコミュニケーションが上手くとれない
机の中やロッカーなど整理整頓ができない
落ち着きがなく動き回ってしまう
授業をあまり聞かずぼーっとしていることが多い
学校の提出物での忘れ物が多い
集団行動が出来ない

発達障害の特徴は様々ですが、当てはまるからと言って必ずしも発達障害とは限りません。心配と思う事があればすぐ相談を

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発達障害かもと思ったら

発達障害かもと思ったら早めに相談してください。
相談できる場所をご紹介します。

早めの相談と早めの対応で成長に合わせた支援が受けられます。
お住いの地域の 発達障害者支援センターは下記から調べることができます。
発達障害支援センター相談窓口情報

市区町村保健センター
市町村が設置する施設で、乳幼児健康診査(乳幼児健診)や育児の相談を受け付けたりしています。専門機関を紹介してもらうこともできる 。

児童相談所
各都道府県に設置された児童福祉の専門機関
保健相談・発達障害などの心身障害相談を行っています。
必要に応じて、発達検査などを行う場合もあります。
医師や児童福祉士、児童心理士、言語聴覚士などからの支援や療育などのアドバイスがもらえます。
全国児童相談所相談所

発達障害教育推進センター

発達障害教育推進センター

発達障害かもしれないと思ったらまず相談してください。

障害児ブログ

発達障害を早めに気づくメリット

早めに発達障害が分かる事で様々なメリットがあります。早めに診断される事で親として発達障害児と向き合う心構えが出来てそれに合った取り組みを早く取り掛かれる事。

早めに気づく事で療育を小さい頃から受けることが出来る。

早めに気づく事で発達障害児の子供の特性を理解する事で二次障害を防ぐ事が出来ます。
二次障害は子供はもちろん育てる親も苦しめる事になります。

発達障害と診断されたら

発達障害と診断されたら、発達障害児として受け入れる心の準備をしなければいけません「まさか私の子供が」「そんなはずはない」と中には発達障害を受け入れられずに苦しんでいる親の方もいらっしゃいます。

受け入れない事は子供にとっては良い事ではありませんので受け入れられない気持ちは分かりますがしっかりと受け入れて子供のために前に進んでください。

診断されたらまずどのような行動を起こすべきなのかは、各自治体に相談して、受けられるサービス、療育などを相談してください。

発達障害かもと思ったらおすすめの本を紹介

発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと
15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ

是非参考にして読んでください。

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