子供のイヤイヤ期いつからいつまで?イヤイヤ期の対処法

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子供のイヤイヤ期
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子供のイヤイヤ期とは?

0歳、1歳と受け身の子供が2歳前後になると自我が芽生え、強く自己主張するようになりいままで情報を受け取る側だった子供があれもしたい、これもしたいと思うようになり
お母さんお父さんから与えられるものと自分の思ったことにズレが生じることが「イヤイヤ」を引き起こすことになります。
自己主張し、受け止めてもらう経験ができて、ほかの人を受け入れることができ始める一方、自分の思う通りにできず、寂しさや甘えたい気持ちが強くなって不安定になったりと、気持ちが揺れ動くこともあるみたいです。
自分の思った事と親の主張の食い違いがイヤイヤ期と呼ばれるものです
でもこれは成長の証なのです
自己主張をし自分の形を形成しようとしている形
イヤイヤ期ではなく成長期なのです
自立の第一歩です

子供のイヤイヤの理由

子供の服選びで
親  「この服着てね」
子供 「いや!」
親  「じゃあこの服着て」
子供 「いや!」
親  「じゃあ自分で決めなさい」
子供 「いや!」
親が決めた服は嫌だけど自分でも決められない
子供の言い分としては私のお気に入りの服を着させてという事なんですけどね

子供が遊んでる時に
親  「そろそろ帰るよ」
子供 「いや!」
親  「じゃあもうちょっとだけね」
親  「もう本当に帰るよ」
子供 「いや!」
親  「じゃあ一人で勝手に遊んでなさい」
子供 「いや!」
親は他にも用事があるし疲れたから帰りたい
子供の言い分としては純粋に楽しい事をやっていたいだけなんですけどね

子供が食事をしている時
親  「野菜もきちんと食べなさい」
子供 「いや!」
親  「ちゃんと食べないと大きくなれないよ」
子供 「いや!」
親  「じゃあもう食べなくていい」
子供 「いや!」
親はきちんと栄養を取って欲しい
子供の言い分としては今から栄養とか分かんないよなんですけどね

上手く伝えられな時や甘えたい、かっまて欲しい時にもいたずらっぽくやる事もあります


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イヤイヤ期の対処法

子供のイヤイヤ

子供は「自分の思い通りにならない」からではなく「自分の事を理解してもらえない」事で
怒るのです。
まずは子供が言った言葉を繰り返し選択肢を与えてあげる
実際に言葉で「そうか私の選んだ服を着るのが嫌なのね、自分で選びたいね」と服を見せて選ばせてあげる
いっぱいあっても逆に迷うので2.3個持ってきて選ばせましょう
これだけで子供は「私の気持ちをわかってくれた」と感じます。
更に、イヤイヤ期の子どもは親から指示されること自体を嫌うので、できるだけ自分で決めさせましょう。
親が嫌になって「もう勝手にしなさい」「好きにしなさい」と言いてしまうと
子供にも逃げ場がなく余計にぐずったりするので悪循環です
「イヤイヤ期は、子どもの意志を尊重して自由にやらせる」

でも、自分のやらせたいようにやらせて、季節外れの服を着て風邪を引いてしまったり、歯を磨かなかったり、ごはん前にお菓子を食べてしまったら意味がないのでこういう時はきちんと言い聞かせてください。
「これ着て外に出だたら風邪ひいてあそべなくなっちゃうよ」
「歯を磨かなかったら痛い、痛いしちゃうよ」
「お菓子食べちゃったらおいしいご飯が食べれなくなっちゃうよ」

イヤイヤ期はいつまで

イヤイヤ期はまったく言う事を聞いてくれなくて叱ってしまう事もあるでしょう
しかしイヤイヤ期は子供が成長している証です
叱ってばっかりだと成長を止める事にもなります。
イヤイヤ期は続くものではありません
この時期を温かく見守って子供の成長を楽しんでください。

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コメント

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