発達障害児の学校での出来事
先日のお話になるのですが、学校側から来年度のクラス編成についてお話がありました。校長先生、担任の先生、補助の先生、私と4人での面談になります。
毎年行われていて進級前に必ず面談があります。
この日行われた面談は、来年度のクラスをどうするかと言うお話です。
普通学級で学ばせるのか特別支援級で学ばせるのかの話し合いです。
学校の勉強に関しては問題はないのですが、集団行動がそれほど得意ではなかったりするので学校側からどちらのクラスに進級しますか?とお話がありました。
私の考えでは普通学級で学ばせてあげたいので勉強に問題がないのであれば普通学級でお願いしますというお話をしました。
学校側に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれませんが、これは親として子供を改善に導くために普通学級でお願いしました。
別に特別支援級で学ばせるのが嫌という訳ではありません。
私が発達相談をしているホンマでっか!でお馴染みの澤口先生に言われたからです。普通学級で学ばせた方がいい理由はいくつかあるのですが、その相談の中で普通学級で学ばせた方がいいということを言われましたので学校側にも事情を説明して、納得してもらい普通学級で学ばせてもらうことになりました。
この時は普段聞けない子供の学校でのお話しを聞けて、嬉しくなるようなことも言われるようなことも多くなりました。
確実に改善していることが分かるようなお話を頂きました。
後は本人がどこで学びたいのかだと思います。
クラスに友達も多い、凹凸君もこのクラスの友達といたいなと前に言っていたので無理に特別支援級にいかせる必要もないのかなと思いました。
子供に何か変化があった場合はすぐにクラスの変更も出来ると言われたので学校での生活の様子をみつつ普通学級で来年度も学ぶ事になりました。
学校にも迷惑をかけてしまうこともあると思いますが、子供を一番に考えてお願いしました。
学校側も快く了承して頂きました。
発達障害がいい方向に行くように毎日の積み重ねが大事です。
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