発達障害(自閉症)を分かって欲しい。発達障害の理解と子育て

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発達障害 子育て ブログ

今や100人に6、7人はいると言われている発達障害
発達障害の理解と子育ての大変さを分かっていただけるようにお話させて頂きます。今回のお話は苦労を共感したい発達障害の子供を持つ親と発達障害を知らない人、両方に読んで頂きたいです。

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発達障害を理解しよう

発達障害には主に3つのタイプがあり、
それぞれに特徴がありきちんと理解する必要があります。

自閉症スペクトラム(ASD)障害

言葉の発達の遅れ
コミュニケーションの障害
社会性対人関係の障害
同じ行動へのこだわり

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

不注意(集中できない)
多動性(落ち着いている事できない)
衝動性(思いついたらすぐ行動)

学習障害(LD)

読む、書く、計算する等の能力が極端に苦手
読字障害、書字障害、算数障害に分類される

発達障害の重複する障害

発達障害は、自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害が単体の場合と他の障害と重複する場合もあります。
例えば自閉症スペクトラムと知的障害、自閉症スペクトラムとADHD、その他にも発達性協調運動障害(全身運動や手先が不器用)、吃音などと重複する事もあります。

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発達障害の子育ての苦労

普通の子供の子育てでも苦労が多いのに発達障害の子育てはもっと大変な事が多いです。毎日、毎日イライラとストレスの連続、産んだ私が悪いのか、産まれた子供が悪いのかを毎日問いかけもがき苦しみ発達障害の子供を育てている親も多いと思います。

子どもに悪気はないと分かっていても子供を恨んでしまう事もあると思います。これが発達障害の子供を育てる親の本音だと思います。産まれてこなければ、産まなければ、かわいい子供にこんな事思いたくないのに思ってしまう、それほど追い詰められてしまうのが発達障害の子育てです。

気晴らしに子供と出かけても、すぐにどこかにいなくなってしまい散々探して走り回って心配していたら一人でおもちゃをあっけらかんと見ていたり、心配を通り越して憎しみさえ沸いてしまう事も多々あると思います。

外食をしても好き嫌いが余りにも多すぎて食べられるものがなくて大騒ぎ、じっとしていなくて迷惑をかけたり、大きな声で平然と話したり、その度に周囲から冷ややかな目が向けられ子供を叱る子供を叱ったら今度はぐずり泣き始めるまた周りに迷惑をかけるこの繰り返しです。

叱るとぐずり、泣き始めるので少し騒いでも叱らないようにしていると周りからは何でこの親は子供を注意しないんだと冷たい目で見られたり、「静かにさせろ」と怒られたりする始末。
分かっているんです。叱らないといけない事は分かっているんです。でも泣き叫び癇癪を起すこともあるのです。癇癪を起すともっと大変です。

分かってください。発達障害の子供を発達障害の子育ての大変さを

みはみの子育てブログ

発達障害を理解して大きな心でお願いします。

子供がもし意味もなく騒いでいたり、走り回っていたら、もしかしたら発達障害の子供かなと少しでも思っていただけたら、親も迷惑をかけないように精一杯努力はします。どうか広い心で見てください。見た目じゃ本当に分かりません、普通に見える子供でも蓋を開ければ発達障害児の可能性もあります。「もしかしたら」の心で見守って下さい。

まとめ

発達障害を全てを理解するのは親でも難しい事なので発達障害を分からない方に全てを理解してほしいわけではありませんが少しでも分かって理解していただけたらと思います。

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