発達障害の子どもを育てる親としての役目。2年生2学期前半PART19

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目指すべきもの

夏休みの宿題を早くに終わらせて、得意な算数を伸ばしながら、字の勉強(綺麗に丁寧に)を心がけて夏休み中は、しっかりやらせていきました。算数は教えれば教えるほど吸収していき、計算力がかなりあがっていきました。文章題もワーキングメモリを鍛えたおかげで意味を理解して、かけ算、割り算、足し算、引き算と使い分けて文章題を出来るようになりました。

何を目指してやっていくのかを考えたときに親としての目標をどこに置くかを考えました。物凄くできる算数を伸ばすのはもちろん、苦手な字を書くことも同時に進めてやらなければなりません。

2年生の運動会

2年生の運動会は本気でやる事をしっかり理解できるようになり、徒競走では1位を取ることができました。幼稚園時代の運動会も含めて初めてのことです。

子供は、1位を取るという感覚に物凄い喜びを感じていました。「一生懸命に頑張れば1位は取れるんだね」と嬉しそうに話してくれました。「頑張れば出来ないことも出来るようになるかな」と質問されたので「頑張っても出来ない事もあるかもしれないけど頑張ることに無駄は絶対ないよ」と教えたら嬉しそうに笑っていました。

頑張ることに興味を少しでも持ってくれたらな・・・

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子供の成長

運動会で本気で走れば結果が付いてくると分かったのか少しずつですが字の書く練習も以前よりはしっかりやってくれるようになりました。

書くことが嫌いというよりは、めんどくさいので早く書いてしまい、どうしても字が雑になってしまいます。ゆっくり、丁寧を心がけて少しずつではありますが書くようになりました。パソコンがこれからもっと浸透してくると思われますが字を書くことは基本中の基本なのでしっかりトレーニングしていきたいと思いました。

文章の理解力

ワーキングメモリの訓練の成果だと思いますが、文章の理解力がだいぶついてきたと思います。国語での文章題、算数の文章題などはだいぶ理解して解けるようになってきたと思います。文章問題を夏休み中に何問も解いたことも理由にはあると思いますが、成果が出てきたのはやってきて良かった事だお思います。

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続ければ絶対に成長できる

発達障害の子どもも成長は少し遅いのかもしれませんが絶対に成長は出来ます。親があきらめた時点で成長は止まってしまいます。

驚くような成長を見せることもありますのでけしてあきらめずに子供の成長のためにやれることはしっかりやっていきましょう。

疲れたら一回立ち止まって休みましょう。お互いが疲れないように立ち止まることによってもっと成長できるように

まとめ

発達障害の子どももゆっくりではあるかもしれませんが必ず成長は出来ます。しかし親があきらめなければです。
あせらずにやっていきたいと思います。

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