子どもの発達障害を受け入れる

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子どもの発達障害を受け入れない

子どもが発達障害と分かった時は、なかなか受け入れるのが難しいと思います。
私達親に取ってもなかなか難しい事でした。
今は、もう悪い事ではなく良い事だと思って完全に受け入れています。
どのように受け入れたのかえを話していきたいと思います。

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発達障害!?

検診の時や幼稚園の時は、何も指摘されずに過ごしてきました。
言葉の出方が少し遅かったり、おむつが取れるのが遅かったりと今にして思えば
そのような事が発達障害につながっていてのかなとは思いますが、成長も人それぞれだから
親としても気にも留めていませんでした。

小学校に入学して1週間を過ぎた頃に学校の担任の先生から授業中に「独り言が多いし集団行動に少し遅れがある」と指摘されて、もしかしたら発達障害かもしれないと言われました。
発達障害?何それ?って感じでした。
発達障害に関して何の知識もなかったのです。
担任の先生からは「少し様子を見ていきますが、独り言や集団行動で怪しいと思ったら検査をして来てほしいのですが?」と言われ様子を見る事にしました。

家庭訪問の際、補助の方と一緒に見られた担任の先生からは、やはり検査を一度受けてほしいと言われました。
学校から病院を紹介せれて行くことになりました。
病院の検査は1か月後となりました。
発達障害と言葉を聞いただけで
学校生活や社会生活をきちんと送れるのか?
この子はこの先、幸せな人生を送れるのか?
とこの子の将来に色々不安になりました。
全く知識がなかったから色々不安になる事が沢山ありました。
まだ病院に行く前なのに頭の中は真っ白でした。

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病院の検査結果が出る前に

私達も知識も何もなかったのでネットで色々、調べて発達障害とは何か
症状、問題点、学校への対応など色々調べてみました。
一番気になるのは治るのか?治らないのか?
治る、改善するを目標に色々調べてみた結果
ホンマでっか!でお馴染みの澤口俊之先生の本に辿り着きました。
発達相談もされているので相談しに行きました。
本来は、病院の検査結果が出てから行くべき何でしょうが
気持ちが焦って澤口先生の所に相談しにいたんですがこれが良かったと思っています。

病院の検査で発達障害と分かった

病院の検査には計3回行きました。
1回目は親への聞き取り
2回目は本人の行動観察、聞き取りなど
3回目は検査結果

診断結果は自閉症スペクトラム障害重度と診断されました。
この診断結果下された瞬間は、これまでの行動観察で発達障害なんだろうなとは思っていましたが
かなり落ち込みました。
この子のために前を向いたやっていこうと思わなきゃダメなんでしょうけど
それも思えないくらい落ち込みました。
分かっていた事とはいえ物凄く落ち込みました。
我が子は3人います。
3人の子供にも、うまく接することができないくらいに落ち込んでしまいました。
発達障害と診断された子どもと他の二人の子供にもこの時は、少し迷惑をかけたのかなと思います。

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発達障害を受け入れない

発達障害を受け入れる

本当に最初は、ひどく落ち込みました。
いきなり「はいそうですか」にはなりませんでした。
はっきり言って受け入れたくない、診断は間違いだと思っていた時もありました。
ある日、子どもが突然、「パパとママを幸せにするからね」と言い出しました。
子どもの前では落ち込んだ姿を見せたことがないのに
その言葉にハッとしました。
いつも笑顔で優しいこの子が何かを感じ取ったのかもしれません
その瞬間にハッとしました
親がこのままではダメだ、とにかくこの子のために一生懸命に前に進もう
発達障害を受け入れて一生懸命に勉強しようと思いました。
落ち込んでいても何もこの子ためにならない
落ち込む暇があったらこの子ために何ができるか考えようと思ったのです。

発達障害を受け入れるようになってから

発達障害の子どもだけではありません、私達には、他に二人の子どももいます。
落ち込んでばかりいたら全員に迷惑をかけてしまいます。
受け入れるようになってからは本当に色々勉強をしました。
発達障害の講演などがあったら聞きに行き
澤口先生の所に発達相談も何回か(予約が難しい)行って来ました。
教わった事を実践していった結果
先生もびっくりするほどの改善がみられました
受け入れてからは凹凸くんもそうだけど二人の子供も生き生きとして今まで以上に笑顔あふれる
家族になりました。
受け入れるのは容易ではないかもしれませんが
我が子がかわいいから受け入れられないんだと思います。
でも子どもがかわいいなら絶対に受け入れて前に進むべきだと思います。

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