子どもの独り言発達障害?

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子どもの独り言発達障害
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子どもの独り言は成長の証?

言葉を覚え、話が出来るようになると 頭で考えていることを口に出し物事を整理しようとしています。
それが独り言になって行動に出るようになり、自発的に行動のコントロールの訓練をしています。
子どもの独り言をよく聞くことで、子どもが何を考え、何をしようとしているのか分かります。

子どもの独り言は、発達障害の可能性も

私の子どもが小学校に入学して間もなく担任の先生から指摘されたのが
独り言の多さでした。
幼児の時は、独り言も成長の証として行動を整理するときに言葉として出てしまいますが
小学校に入るまでには、お話してはダメな時にはお話ししないように我慢できるようになるのですがダメと分かっててもつい出てしまうみたいです。

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発達障害の独り言

普通の子どもは、頭の中で考える事が発達障害の子どもは、頭の中で考えている事が
そのまま声に出てしまいます。

楽しい事を考えてる事を声に出す

好きなゲームや好きなアニメなどを考えてゲームの中やアニメの中に入り込み
自分が今、その世界にいて楽しんでることが独り言として声として出てしまいます。
「よし行け!」「やったー」
もちろんゲームをやっていて実況したりアニメをみて声を出します。

自分の意識とは別に声が出てしまう

本人は声に出すつもりはないけど考えてる事が声にでてしまう
勝手にでしまい本人も困る

気持ちが声に出る

嬉しい事があった時、悲しい事があった時に気持ちを落ち着かせるために
声に出し整理している。

独り言のいい所

言葉の練習や言葉の発達の良好が見られます。
独り言は言葉を話せるという事です。
本当は、頭で確認をしてそこで終わる事が一番ですが
また、物事の整理や物事の確認を声に出してしています。
その日の事の確認
遊んで、宿題して、ゲームをやって、ごはんを食べてなどの確認を声に出して言います。

独り言を止めるには?

基本的には難しいと思います。
本人だって授業中や静かな場所で声を出してはダメと分かってても
出てしまいますからね
注意したってその時は、治まりますがすぐに出てしまいます。
物事を整理して考えて言葉に出てる独り言を注意しても余計にその子にとっては
せっかく整理していたものがまた、初めから整理しなくてはいけないので頭の中が
パニックになってしまいますから

トレーニングとしては、少しずつ我慢をする練習をします。
最初はお話ししないで3分我慢してみよう、次は5分、次は10分と出来たら必ず褒める
馬鹿みたいに褒める
どんどん時間を伸ばして少しでもいいから我慢できる時間を増やしていきましょう
できなくても絶対に怒らないで下さい。

まとめ

発達障害でなくても独り言を言ってしまう子どももいますので
必ず自己判断で行わず心配でしたら相談してみてください。
物事の整理や生活するうえで必要な事を声に出しています。
本人も悪いと思っていますが出てしまいますのであまり叱らずに出来たら褒めましょう。

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