赤ちゃんとお風呂に入るのはいつから
赤ちゃんと一緒にお風呂に入れるのは生後1ヵ月を過ぎた頃になります。新生児と呼ばれる間は一緒の湯船につかってお風呂に入ることが出来ません。
生まれて1ヵ月くらいは抵抗力も弱く、雑菌に感染する可能性があるため大人と一緒にお風呂に入ることができないのです。その期間内は「沐浴（もくよく）」といって、赤ちゃん専用のお風呂のベビーバスを使って体を洗ってあげることが必要になります。 要するに赤ちゃんのためのお風呂タイムです。
一緒にお風呂に入れるのは生後1ヵ月を過ぎた頃になります。
もし心配でしたら1ヵ月検診のときに確認しておきましょう。
お風呂に入る前に準備をしておくものは
お風呂上りにバタバタ慌てなくて済むように、 お風呂に入る前に入浴後の準備をしておきます。
用意するものは、バスタオルを２枚、おむつ、赤ちゃんの着替えとママの着替えと保湿用のベビーオイルを準備しておきます。
赤ちゃん用のバスローブなどがあると湯冷めの心配もないので便利です。冬場などは、湯冷めしないように部屋を暖かくし置くことも忘れずに注意しましょう。
ポイントとしては湯冷めしないように冬場などは特に体を拭いたら直ぐに着替えさせるようにしてください。
赤ちゃんとお風呂に入る時の正しい入り方
ママも赤ちゃんもお風呂で楽になれる正しい入浴を解説します。
お風呂用のベビーチェアがあれば一緒にお風呂場に入ってそこに寝かせておけば楽ですが、ベビーチェアーがない場合は、脱衣所にバスタオルをセットして起き、その上に寝かせておきます。
自分の体が洗い終わってすぐに赤ちゃんをお風呂に入れる場合は、おむつ１枚にして寝かせておけばいいのですが冬場など寒い時期などは、赤ちゃん用のバスローブや直ぐに服を脱がせられるようにボタンを取っておくと服を脱がすのも楽です。
ぐずったりしてもすぐに対応できるようにお風呂場のドアは少し開けておきましょう。
開けておいたドアからシャワーが脱衣所にでないように注意して体を洗い流しましょう。
赤ちゃんの体を正しく洗おう
まずは頭を洗い、顔は、ガーゼなどでやさしく拭いてあげましょう。ベビー石鹸やベビーソープを使い、頭も同様にガーゼで拭くように洗うか手で優しく洗いましょう、体は、お腹、背中、腕、足、足の裏などを洗い特に首のしわの部分、脇、デリケート部分、おしり、肘の逆にあたる 肘窩（ちゅうか） 、膝の逆にあたるひかがみの付け根部分などの皮膚が重なりあってる部分は特に汚れがたまりやすいので特に注意して洗いましょう。
耳の後ろは忘れがちな所なので忘れずに洗ってください。赤ちゃんの肌は敏感なので強くこすらずになでるように洗うのがコツです。
耳などに水や泡が入らないように注意してください。
赤ちゃんをしっかり抱きかかえてゆっくりとお風呂につかりましょう。
お風呂のお湯の温度は、夏場は３８℃冬場は４０℃くらいに設定しておきましょう。
赤ちゃんのお風呂の入浴時間は、２～３分がベストです。体を洗って、お風呂につかる時間はトータルで５分～１０分以内で収まるようにしましょう。
赤ちゃんはのぼせやすく、体温管理も未熟なのであまりにも冷たすぎたり、熱すぎたりするとのぼせたり、風邪の原因にもなります。温度と入浴時間は十分に注意してください。
お風呂上がりに注意点
バスタオルでしっかり体の水気をとり素早くお風呂上りは時間が経つと肌はすぐに乾燥していきますので必ずベビーオイルなのでスキンケアをしましょう。
体を強くこすって拭いたりすると肌が傷ついてしまったり、裸のまま着替えさせないで放置すると湯冷めの原因にもなりますでのもやめましょう。
ベビーオイルは、お風呂上り特に体を拭いた後すぐにつけるのが効果的です。
赤ちゃんのお風呂は無理のないように
赤ちゃんのお風呂はママが無理のないようにいれましょう。ママが風邪を引いてしまったり、体調が悪い時に無理に入れる必要はありません。
湯船につからなくてもシャワーで済ませても何も問題はありません。
赤ちゃんの顔や体を温かい濡れたタオルで拭いてもかまいませんので、体調がすぐれない時は無理をしないように
赤ちゃんとお風呂に入るコミュニケーション
赤ちゃんと一緒にお風呂に入る事で知らない所にほくろを見つけたり、体の成長を感じられるものです。
パパも積極的にお風呂に入る事によってママも助かるし赤ちゃんとはコミュニケーションも取れるしで一石二鳥です。
お風呂で気を付ける事
お風呂で体を洗う時に気を付けなければいけない事はベビーソープの選び方です。肌が敏感な赤ちゃんはベビーソープにも気を遣わなければいけません。
おすすすめのベビーソープを紹介します。
敏感な赤ちゃんにおすすめのベビーソープの紹介
無添加、ノンシリコンで3種の天然オイルを使用した固形石鹸です。
新生児の肌に優しく、程よい洗浄力と保湿力
プレミアムベビーソープは赤ちゃんの頭、顔、全身に使えるのはもちろんママのメイク落としやボディーソープ、シャンプーとしても使えます。ご家族全員でご使用できます。
お肌に優しく潤いをもたらす天然水、お肌を健やかに整えるミネラル（ケイ素）を使用、デリケートなお肌をしっとり保湿、無添加へのこだわり、泡タイプなので楽に使えます。大人の方の洗顔やボデイーソープとしてもご使用いただけます。
お風呂上がりで気を付ける事
お風呂上りは湯冷めに気を付けて、部屋の温度を温かくしておいてください。お風呂上りはやはり赤ちゃんの肌を守るためにベビーオイルは必須です。
ベビーオイルは風呂上りに素早くつけましょう。
おすすめのベビーオイルの紹介
お風呂上りに最適で赤ちゃんの肌に優しいベビーオイルの紹介
潤いの３つの秘密
ミネラル豊富な天然水を使用
セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAPの3種を配合し肌の潤いを保つ
ヒアルロン酸ジメチルシラチノールを配合し保湿をサポート
潤いを閉じ込め逃がさない2つの油分
人の皮脂の最も近い馬油を配合
オレイン酸の含有率が人の皮脂と似ているシアバター配合
ミネラルたっぷりのケイ素を配合
有機栽培で育ったハーブと野菜の保湿・保護成分が、敏感なお肌をやさしく包みこみうるおすローションです。 細かい霧状のスプレーは一度で広範囲に塗布することができ、お風呂上がりはもちろん、室内外問わず乾燥が気になる時にいつでも手軽にお使いいただけます。
サポート成分①
超高分子PGA
肌表面に膜を作り水分蒸散を防ぎ長時間潤いをキープ
サポート成分②
4種のセラミド
肌の内側で潤いを保って、外側の刺激バリアで守る
サポート成分③
キハダ樹皮エキス
肌を引き締め、肌荒れ防止の効果もあります。
サポート成分④
発酵プラセンタ
プラセンタの重要な成分である成長因子の量が大幅アップ
まとめ
赤ちゃんのお風呂の正しい入れ方を解説しました、お風呂の入れ方も重要ですが、ベビーソープやベビーローションも敏感な赤ちゃんの肌を守るために大切です。
是非お勧めのベビーソープ、ベビーローションをお使いください。
コメント