発達障害児を育てるのが大変かどうかは親の気持ち次第

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発達障害 ブログ
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発達障害児を受け入れる

子供が発達障害かもしれないと思ったら???

子供の異変に気付いてもそれが発達障害だということを知るのは初めての子供ましてや普通に暮らしている中では言葉さえも耳にしたことがない人が多いと思います。

私も発達障害という言葉さえも知らずに子供が発達障害と指摘されたときは「発達障害???」という感じで聞いたこともなければ発達障害というものがどんなものなのかも全く知りませんでした。

何か障害があるのどんな障害なの?と思っていました。

小学校に入学して親自身ではなく学校の担任の先生から発達障害を指摘されたのですが、それまでは私も全く気付かずにいました。

何も考えていないと言われればそれまでですが、子供に対しての苦労や困難を全く感じなかったことも事実です。

3歳児検診や幼稚園でも指摘を受けてこなかったのでまさに寝耳に水でした。

発達障害について調べていくうちに子供に対して絶望的になってしまい、不安で毎日悩み続けてきました。

今となっては何でこんなに悩んでいたんだろうと思いますが、発達障害の診断が出た当初は本当に子供の将来に不安になりかなり悩み続けました。

子供のためにどうやってやっていこうという前向きな悩みではなく、どうしようどうしよと毎日おどおどして不安になり後ろ向きな悩みでした。

後ろ向きな悩みって結局何の効果も得られない意味のないものだと思いますが、発達障害の診断が出た当時は毎日後ろ向きな悩みで不安な毎日を過ごしていました。

そのため子供の発達障害をなかなか受け入れられずにいました。発達障害だという診断は出ましたがどこにどのような障害があるのかが全くみえてこなかったからです。

もしかしたら家庭と学校では違うのかもしれませんが、家では大変さがさほどないが学校では集団で生活していく中で先生が何かを感じ取ったのかもしれません。

パパとの話し合いで自分が後ろ向きな悩みをしていることに気づかされて気持ちが前向きな悩みに切り替わり子供のためにどうしていくかを一番に考えるようになってから子供の発達障害を受け入れることが出来ました。

子供の発達障害を受け入れてからは発達障害の改善に取り組んでいけました。

もしかしたら私のようにすぐには子供が発達障害だという現実を受け入れられない人もいるかと思います。私が言うのもなんですが受け入れないと子供にとってはもっとひどい状況におい子もあれてまい状況が更に悪化してしまうと思います。

発達障害を早めに受け入れることが改善への近道です。

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発達障害児の子育て

発達障害児を育ててみたり、発達障害を育てている他の方の話を聞いてみたりすると子供の発達障害の度合いや他の障害との重複などにより子育ての大変さは様々です。

私の子供は他に兄妹もいるのですがほとんど変わらずに子育てが出来ています。特に大変だとかはなく全くと言っていいほど大変さは変わりません。

逆に他の兄妹の方が大変に感じることも多いくらいです。

学校でも色々改善を取組んだ結果、改善が上手くいき学校でも普通学級で普通に生活できています。

発達障害だから特別大変だと思うことはほとんどありません。

発達障害児を育てる他の方の話を聞いてみると大変だと感じている方が多いように感じました。

例をいくつか挙げてみるとこだわりが強く、我慢できなかったり、ジッとしていられずに動き回っていたり、コミュニケーションが取れなかったりなど子育てに大変だと思われている方が多いようです。

また、知的障害などと併発している場合などや障害の度合いが重い場合などは家にいても目が離せなかったり、気晴らしに外出しても目をちょっと離したすきにどこかにいってしまうので気晴らしにもならないなど子育てに困難を感じている方も多いです。

中には子育てが余りにも大変で自分の子供が可愛くないと思ってしまったり、子供の存在自体が憎いと思ってしまうこともあるようです。

自分の子供をこのように思ってしまう程、発達障害の子育てに大変と感じている方が多いのも事実です。
周りの方も少しは理解が必要だと感じます。

普通に考えれば自分の子供を可愛くななんて思いたくないはずですから

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発達障害児を育てる大変さは親次第

発達障害児の子育てには困難がつきものでとても大変さを感じている方は先ほど申し上げたようにたくさんいらっしゃいます。

発達障害児を育てる親として発達障害児を育てる他の方とも交流があり、そのなかで他の方の発達障害児を育てる大変さや相談なども聞く機会が多いのですが、その中でもはたから見ればとても大変そうに発達障害児の子育てをしているなと感じるママがいらっしゃいます。

そのママとは子供を連れて一緒に遊び出かけたりご飯を食べに出かけたりしているのですが、本当に大変そうでひと時も休まる暇がないと感じています。

私だったら毎日愚痴をこぼしたり、大変でヘトヘトになってしまい、子供の事をかわいいと思えるか自信がないほど苦労されているなと思いますが、そのママは子供の愚痴を一切言わずに子供に愛情を注ぎ、しっかり子育てしているなと感じます。

そのママに「大変じゃない?」と聞いたことがあるのですが、そのママは「確かに疲れることもあるけどあまり大変だと感じたことないな」「愚痴を言ったら自分の子供を否定しているみたいだから絶対言わない」とおっしゃてました。

すごく立派な考えを持ったママだなと感心しますし尊敬します。

しかし、一方であまり特性が強くない、普通の子供とそれほど変わらない子育てをしているママは毎日が大変で地獄、何でこんな子に生まれてきたんだろうという始末で会えば子供の愚痴ばかり言っているママもいます。

そのママにとっては大変なのかもしれないが、もっと大変だと思っているママは一切の愚痴を言わない何かおかしな感じがしますが

結局、子供の発達障害の重さなどは関係なく親自身がその子供に対してどう接してどういう考え方で子育てをしているのかで大変さは変わってくるんだと感じました。

明らかに大変そうなママが大変だと感じていなかったり、それ程大変そうではないと思うママが毎日愚痴をこぼしたり大変だと感じています。

発達障害児を育てる大変さは子供の障害の度合いではなく親の気持ち、考え方次第なんだなと感じます。でもなかなか前向きに育てられるのも難しいとは思いますが、大変か大変じゃないかは周りが決めるものではなく、親次第だなと思いました。

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