発達障害の子供を育てる親としての役目。発達障害児を2年間育ててみてPART23

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発達障害児を2年間育てて

小学校に入学してから発達障害と分かり早いものでもう2年がたちました。

担任の先生から発達障害の可能性があると小学校に入学して間もなくに指摘をされて、検査を受けて発達障害と診断が出てもう2年が経過します。

この間には私自身も色々なことを学んでいきました。発達障害を知ったのもこの時が初めてですので私自身も色々勉強になりました。

人生で一番勉強したのもこの時期でした。受験勉強でもこんなにしてこなっかたくらい発達障害について色々勉強をしましたので、今では専門家並みに発達障害について理解していると自負しております。

発達障害と診断されたときは悩み苦しみ毎日を過ごしてきました。子供の将来のことが全く見えずに不安な毎日を過ごしてきました。

ホンマでっか!でお馴染みの澤口先生の本に出会い、相談にいって改善を目指しながら色々、やって来たわけですが、1年生の頃の2学期にに改善を目指して、努力したことが第3者(学校の先生)もびっくりするくらいに学校の対応が良くなって、発達障害の改善は出来ると身を持って分かったのはとても嬉しい出来事でした。

改善出来た大きな要因としては澤口先生の所に発達の相談に伺ったこと、ワーキングメモリを鍛えたこと、私達がこうすればいいのではないかと改善のために取り組んだこと、そして何より子供が頑張ってくれたこと全てが改善につながったと思っています。

発達障害と分かるまでもけして子育てが大変だったとか手が掛かるという訳ではなかったですし、他の兄弟と比べても以前にも増して手が掛かっていません。

学校に行くと手が掛かる様でしたので、学校での生活と家での生活の態度が違っていたのだと思います。

全てが完ぺきという訳ではないと思いますので、引き続き新しいことを試しながら改善していきたいなと思います。

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2年生になってから格段に良くなったなと思うことは学校生活での対応はもちろんなのですが、字をゆっくり丁寧に書けるようになったことです。

字が本当に汚くて2年生の後半まで連絡帳に何が書いてあるのか本当に分からなかったです。字が書けないとか漢字が書けないわけはなく、字を書くのをめんどくさがり字をきちんと書く事が出来なかったのでこれも改善の一部だと思い字をゆっくり丁寧に書く練習を毎日やらせました。1年以上頑張って続けたのですが、どうしても焦って書いてしまうので字が汚くなってしまいます。もう字をきれいに書くのは難しいのかなと思っていたら、ある日突然連絡帳に字がきれいにかいてあったのです。あまりにも今までと違う字に他の子供に書いてもらったのだと思いました。次の日もきれいな字で書いてあったので、また他の子供に書いてもっらたのだと思ってしまい、さすがに字が汚くてもいいからしっかり自分で書いてこなきゃだめだよと注意をしました。

子供は「自分で書いたんだよ」と言ってきたので実際に書かせてみたら本当に字を丁寧に書いてきれいに書いたのです。

心の底から子供に謝り子供に悪いことをしてしまったなと思っいました。

字がきれいに書けるようになったことがとても嬉しく思い、1年以上はかかりましたが、努力がしっかり花咲いた瞬間でした。

しかし、どうしても字が雑になることもあるので、そこはしっかりケアしながら字を丁寧に書く練習は続けていこうと思います。

諦めずにやって毎日続けたことがしっかり実を結びました。時間はかかるかもしれませんが毎日諦めずにやっていれば発達障害だとしても結果はついてくると思いました。

子供は今も普通学級で学んでいますが、それももしかしたらいい結果に繋がっているのかもしれません。


発達障害に関して否定的な考えを持ってしまったいた時期も正直ありましたが、考え方を改めて子供の発達障害を真剣に考えて改善に向けた努力を諦めずにやっていけば、時間はかかること、すぐに結果がでたことなどありましたが、結果として改善は出来てしっかりと努力は実を結ぶことが分かった2年間でした。

諦めないことが発達障害の子供の改善にはいいことが分かった2年間でした。

2年間発達障害の子供を育ててみてしっかり改善出来たところ、まだまだなやらなければいけないことはありますし、今はいいかもしれませんが今後課題となるものがでてくるかもしれませんので、その時も時間がかかることもあるかもしれませんが、諦めずに改善を目指してやっていこうと思ってます。

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