発達障害と分かった時の親の心情。子供の発達障害を病院で検査を受けている時

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発達障害の病院検査まで

学校の先生からご紹介頂いた病院に電話を入れて診察の予約を入れました。発達障害の検査は混み合うらしく診察を受けられるのは1カ月後でした。

診察を受けるまでの1カ月間は、子どもたちには分からないようにはしていたけど相当落ち込んでいました。頭の中は常に発達障害の可能性がある子供の事ばかりでした。

この時は精神的にかなり参っていました。今思えば何でそんなに落ち込んでたの?と思うのですがかなり精神状態がきつかったのは事実です。

1カ月後、遂に診察を受ける日が来ました。

病院の検査1回目

検査当日は、子供を早退させて午後からの診察でした。ママとパパと子供の3人で病院に行きました。1回目の検査は主に親への聞き取りでした。

いくつか先生の質問に答えていく形とマークシートの質問を答える形で全部で50問位の質問があったと思います。嘘偽りなく正直に全て答えました。

質問の内容は、幼少の頃の様子、友達がいるのか、育てにくさはあるのか、幼稚園、学校での様子などの質問に答えていきました。

子供一人での質問も軽く行い、最後に次までの約束として診察室に入るときは必ずノックして失礼しますと入ってくる事を子供と約束していました。

親との決まり事として、「簡単なものでいいから一つ約束事を作って必ずそれを毎日実行させてください。出来たら褒める、出来なくても叱らないでください。」と言われましたので、子供との約束事としてあいさつを毎日自分から進んでやるという決まり事を作りました。

こうして1回目の検査が終了しました。

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病院の検査2回目

2回目の検査は更に1カ月後でした。2回目の検査は主に子供への質問でした。先生から出された質問を答えていく形での検査でした。親への質問は前回約束した事をきちんと出来ていたのかの質問だけでした。子供との1対1での質問や話し合いは1時間位で終わりました。次に検査の結果が出ると言われて帰路につきました。

検査はどのように行われていたのか?

子供との検査を一番に重んじるそうです。1時間以上の質問や話し合いから結果を導き出します。病気やケガとは違い脳のレントゲンなどで結果は出てきません。

あくまでも関わり合いや質問などから結果を導き出します。その他には学校の先生へ電話をして学校での様子を聞き出すそうです。
色々な結果を踏まえて診断結果が出ます。

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2回の検査を終えたときの親の心情

2回目の検査を終えて次に診断結果がくだります。2回の検査の間、親の心情としてはやはりどうか発達障害ではありませんようにと毎日願うばかりでした。寺や神社に行っては神頼みをしてきました。
この時の私の心情はまだまだ精神的に不安定でしっかり落ち込んでました。

今思えばこの時は本当にダメな親でした。発達障害かもしれない子供の事で頭が一杯で作り笑顔がやっとでした。他の兄弟の事を考える余裕がありませんでした。

発達障害の事についてもこの時は否定的でした。

発達障害子育て

病院の検査が決まった時から

病院の検査が決まった時から、ネットを使って発達障害とは何かを徹底的に調べ上げました。
発達障害の「は」の字も知らなかった 私はそもそも発達障害は何なのか?発達障害は治るのか?改善はできるのか??色々調べ上げていきました。

かなり勉強をしたと思います。人生で一番勉強をしたと思います。それぐらい徹底的に勉強をして発達障害を調べ上げました。精神的にかなり落ち込んでいた時期ではありますが、発達障害の勉強だけはしっかりやりました。

まとめ

親の心情としてはこの時期もずっと落ち込んでいました。立ち直ることが出来るのかと思えるくらいの落ち込みようでした。診断結果は出ていませんでしたが間違いないかもと思う出来事もあり診断が出ていなくても自分の中で確定だなと思いました。

次回は医者の診断結果が出た時の親の心情をお話します。

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